天然木なのにレンジも食洗機もOK。KEYUCAの新作「わっぱ弁当箱」でお弁当づくりが楽しくなった

お弁当づくりをしていると憧れる、「曲げわっぱ」のお弁当箱。
ごはんが冷めてもふっくらとしていて、見た目もおいしそうで惹かれます。
ただ、天然木のお弁当箱はお手入れが大変そうで、なかなか手が出せないのも正直なところでした。
KEYUCAの新作で「わっぱ弁当」デビュー!

KEYUCA(ケユカ) 「山中塗 食洗機対応 レンジ天然木わっぱ 」3,850円 (税込)
そんな悩みを解決してくれたのが、KEYUCAから新しく発売された「山中塗 食洗機対応 レンジ天然木わっぱ」。
容量は450mlと、腹八分目にちょうどよいサイズ感です。

天然杉を使用していて、木目の一種である「柾目(まさめ)」がひとつひとつ異なるため、それぞれに違った表情が楽しめます。
フタを開けるとほんのり木の香りが漂ってきて、朝の忙しい時間にもふわっと癒されます。
わずか82gと軽量ながら、手に持つとしっかりとしたつくりで安心感があるのは、さすがKEYUCAだなと思いました。
直接そのまま詰めていくだけ

まず温かいごはんを120gほどよそってみると、ちょうど半分が埋まりました。

残りのスペースにおかずを入れていきます。
一般的な曲げわっぱは汁気やソースが染み込みやすいため、カップやバランが欠かせませんが、このお弁当箱には汚れに強いコーティングが施されているので、そのまま直接詰められます。
粗熱を取ったらフタを閉めて、いざ出勤です。
電子レンジで、ほっかほかごはんに

いよいよ実食の時間です。
驚いたのは、このお弁当箱が天然杉を使っているのに電子レンジに対応していること。
温めたいときはフタを外して、500Wで30秒。足りない場合は追加で30秒ずつ温めます。
自動あたため機能や長時間の加熱は劣化の原因になるため注意が必要ですが、ちょっと温め直したいときには十分。

温めたごはんも、とってもつややか。
パクッとひと口食べてみると、「ふっくらしてる、香りもいい、ごはんが甘くておいしい〜!」と、感動が押し寄せてきました。
時間が経ってもほぐしやすく、「朝に詰めたものと同じごはん?」と疑うほど。
プラスチックのお弁当箱と違ってごはんが硬くならないのは、やっぱり曲げわっぱならではの良さだと感じました。

垂らした醤油も染み込む様子はありません。
カレー粉などの色が染まりやすいものや、味が混ざってほしくないときだけおかずカップを使うようにしています。
乾きやすいから、自然乾燥でOK

米粒もへばりつきにくく、食べ終わったあとは驚くほどきれい。

洗剤を含ませたスポンジで軽く洗うだけでスルッと汚れが落ちます。しばらく使っていますが、ニオイもついていません。
しかも、天然杉なのに食洗機も使用できます。忙しい日常にとって、これは大助かりです。

ただし、食器乾燥機の使用は劣化を早める可能性があるので、自然乾燥が推奨されています。
とはいえ、コーティングのおかげか乾きも早く、翌日には安心してまた使えるのがうれしいところです。

暮らしに寄り添ってくれる、KEYUCAのわっぱ弁当箱。雰囲気を楽しみつつも、手間はかからないので、毎日のお弁当づくりがぐっと気楽になりました。
自分で用意したお弁当を「おいしいな」と感じられることが、日々の小さな喜びになり、午後からの活力に。
寒くなると、より一層温かいごはんが恋しくなるもの。このわっぱ弁当箱と一緒に、ランチタイムを楽しんでいきたいと思います。

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