約10年ぶりに秋葉原の二郎系ラーメン屋「らーめん忍者」に行ってみた

秋葉原には、ガッツリ系のラーメン屋がいくつかありますが、ラーメン二郎インスパイアの「らーめん忍者」(東京都千代田区神田松永町17-3)は安定した人気があるお店です。

かなり久しぶりに「らーめん忍者」に行ってみた

2016年にオープンした当時、いろいろと話題になっていましたね。当時に一度行ったきりだったので、味の記憶を思い出すべく、改めて行ってみました。「改めて」というより、もはや「初来店」と言ってもよいくらいのレベルで久しぶりの入店です。

約10年ぶりですよ。

無料トッピングの増減は「ヤサイニンニクアブラマシ+辛揚げ」

二郎系ではありますが、二郎系ではないテイストやボリュームのラーメンもあり、万人向けともいえるラインナップ。今回は普通のラーメンをオーダーしつつ、無料トッピングの増減は「ヤサイニンニクアブラマシ+辛揚げ」にしました。ちなみに「全マシ」と伝えても辛揚げ追加を伝えないと入りません。

ブタの質に力を注いでいることがわかる

デフォルトのラーメンでも、ブタが2枚入っています。しかもこのブタ、かなり極厚。そしてプルプルでトロトロ。かなり、ブタの質に力を注いでいることがわかります。なにより、ブタがうまい。味付けが絶妙なのです。濃すぎずベストな塩味。ブタを食べたくて訪れる人もいることでしょう。

まっっったくアブラっぽくない

この店の魅力は、やはり味のバランス。くどくないし、アブラマシにしてもアブラのしつこさを感じず、雑味も臭みもない。ガンガン食べ進めても飽きない。画像を見てください。これだけガッツリとアブラマシなのに、まっっったくアブラっぽくないのです。あるのはアブラ由来の旨味とコク。

エッセンスとしてバツグンに良い存在「辛揚げ」

ニンニクはマシにしても少ない印象なので、ニンニク好きとしては、有料でもいいのでニンニクを増やしてほしいと思ったのでした。とはいえ「らーめん忍者」はうまい。

ちなみに、オススメは「辛揚げ」の追加です。さほど辛くないので、テイストのエッセンスとしてバツグンに良い存在。ごちそうさまでした。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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