秋葉原の「牛丼専門サンボ」の玉ねぎが北海道玉ねぎになったから食べに行ってみた

サンボといえば、皆さんは何を思い浮かべるだろうか。サンボマスター? コマンドサンボ? いろいろあると思うが、秋葉原のラボメンにとってサンボといえば「牛丼専門サンボ」(東京都千代田区外神田3-14-4)である。

もはや伝説級の牛丼屋サンボ

いにしえの時代より、秋葉原を訪れる者の胃袋を満たしてきた、もはや伝説級の牛丼屋である。そんなサンボの牛丼には玉ねぎが使われているのだが、柔らかいのに「シャキッ!」とした食感を残して仕上げてアリ、これが本当に心からウマイ

北海道玉ねぎを使用した牛丼になった!

そんなサンボの玉ねぎ、今まで淡路島産の新玉ねぎを使用していたらしいが、いま現在は北海道玉ねぎになったという。サンボの公式Xアカウントによると「加熱すると甘みとコクが引き立ちます」「北海道の雄大な自然を感じます!」とのこと。これは気になる!

<牛丼専門サンボの公式Xコメント>

「今月から北海道玉ねぎになりました 北海道で採れる代表的な品種です 加熱すると甘みとコクが引き立ちます 北海道の雄大な自然を感じます! お米も国産米を調理してます(備蓄米は使用しておりません) 秋葉原店、神保町店と営業時間が異なりますのでご来店の際はご注意ください」

牛丼の大盛りをオーダー

ということで、実際にサンボの「北海道玉ねぎを使用した牛丼」を食べてみた。今回は牛肉をガッツリと堪能したかったので、牛丼の大盛りをオーダー。そこに味噌汁と生卵もプラスした。

目の前にやってきた牛丼、極めて、極めて極めて極めて極めて極めて極めて極めて極めて限りなくウマそうである。これ絶対ウマイやつ。そんな波動を感じる気がする。

牛肉にたっぷりと旨味を含んだ状態でライトな味付け

食べる。うまい、うますぎる。食べるタイミングによって微妙にテイストに違いがあるのだが、今回は、かなりライトなテイスト。それでいて、牛肉の旨味ガッツリ! 牛肉にたっぷりと旨味を含んだ状態でライトな味付け、これ最強なコンディションかもしれない。うますぎる。

北海道玉ねぎのコンディションはマジ最強

さっそく北海道玉ねぎを食べる。うまい。かなり、うまい。この北海道玉ねぎ、コンディションが最強かも。やはり、柔らかさを感じさせつつ、しっかりシャキシャキも楽しめる仕上がりでパーフェクト。シェフの腕前、最高オブ最高。最強オブ最強。

サンボの「優しさ」と「ワイルドさ」の双方を楽しめる

エモーショナルな話になるが、サンボの店員さんがテーブルに牛丼を運んできた時点で、エモさを強く感じる。いまサンボにいるんだなって、メンタル面でも強く感じる。感覚の目でよーく見ればわかる。牛丼の完成度が高いだけでなく、店員さんが運ぶことによっておいしさが極まると。

そして、中盤から、生卵をかけて食べる。生卵には醤油をやや多めに入れて、牛丼をパワフルでエネルギッシュなテイストにクラスチェンジさせる。サンボの「優しさ」と「ワイルドさ」の双方を楽しめるからだ。ちょっと過剰に塩味強めにしたボヘミアンなテイストも最高。

挨拶と感謝の言葉を贈ってから退店

ラスト、牛丼に紅生姜と唐辛子をたっぷりと合流させて食べる。そして完食。ごちそうさまでした。会釈。あまりにもウマすぎたので、店員さんとシェフに「おいしかったです!」と挨拶と感謝の言葉を贈ってから退店した。……からの、リスペクト強すぎてタイムリープ的にもう一度会釈。

生きるエネルギーを得るのだ

サンボの牛丼は、玉ねぎが変わっても絶品だった。食べに行こう、北海道玉ねぎになったサンボの牛丼を! そして生きるエネルギーを得るのだ。ちなみに、店内で動画撮影は禁止なのでユーチューバーは注意だ。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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