秋葉原の牛丼屋サンボが神保町にオープンしたので行ってみた! ルールとおいしい食べ方を伝授

秋葉原の牛丼専門店『サンボ』(東京都千代田区外神田3-14-4)。1989年にオープンし、秋葉原を訪れる多くの人たちを牛丼のおいしさで幸せにしてきました。

複数の作品に影響を与えたサンボ

人気アニメーション作品『シュタインズ・ゲート』にはサンボをイメージさせる牛丼屋が登場。そしてドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』にも、サンボ的雰囲気の牛丼屋が登場するなど、多くの作品にも影響を与えている人気店です。

『サンボ 神保町店』に行ってみた

そんなサンボの新たな店舗『サンボ 神保町店』(東京都千代田区西神田2-3-18)が、2023年10月23日にオープンしました。ということで、実際に行ってみましたよ。

まずは食券を購入してから並ぶ

オープン当日の朝、営業開始時間前だというのに、すでに複数の人たちが並んでいました。すごい人気っぷり。店員さんによると、待っているお客さんがいる場合は、まずは食券を購入してから並んでほしいとのこと。

牛丼と味噌汁と生卵のセットを食べる

食券を買う券売機は店内にあります(店内は撮影禁止なので食券機は撮影せず)。今回は牛丼、味噌汁、生卵のセットを購入。

筆者は行列の先頭のほうだったので長く待つことなく着席できました。ちなみに、店内と野外との間に狭いながらもフロアがあるので、夏の暑いとき、冬の寒いときは暑さ寒さを防げるかもしれないので良さげです。

神保町店は上品で美しい盛り付けがイイ感じ

着席して店員さんに食券を渡すと、さほど待つことなく牛丼がやってきました。手際がイイ! そして、けっこうキレイに盛り付けされていて驚き。秋葉原のサンボでは、ややワイルドな盛り付けがイイ感じでしたが、神保町店は上品で美しい盛り付けがイイ感じです。

撮影ルールは秋葉原のサンボと同じ

店員さんによると、撮影ルールは秋葉原のサンボと同じ。ケータイ通話禁止、動画撮影禁止、長時間撮影禁止、店内撮影禁止。撮っていいのはフードだけ。ということで、そのルールに沿って牛丼を撮ります。

秋葉原店のサンボと味が違うように感じる!?

牛丼に紅生姜をやや多めにのせ、そこに七味唐辛子をふりかけます。そして生卵をよくといで丼に流し込み、ガツガツ食べます。ウホッ♪ うまい。うまい。かなりうまい。

正直なところ、秋葉原店のサンボと味が違うように感じますが、これは気のせいでしょうか。いや、けっこう味が違うかも!?

尾を引く微細な旨味がジワジワと続きます

秋葉原のサンボより、味付けが穏やかな気がします(あくまで気がするだけ)。パンチ力は抑え気味で、そのぶん、尾を引く微細な旨味がジワジワと続きます。パワフルな甘味と塩気も控えめ。これはこれでおいしい。むしろこれ、万人受けの味。広く多くの人に愛されそう。

<サンボ神保町店はこんな感じ>
食券を買って店員さんに渡す方式
行列時は食券を買ってから並ぶ
ケータイ通話禁止
店内撮影禁止
フードのみ撮影可能
フードでも動画は禁止
味が穏やかな感じがするが気のせいかもしれない

サンボの牛丼のおいしい食べ方

ここでサンボの牛丼のおいしい食べ方を伝授したいと思います。神保町店の場合、テイストが上品なので、生卵に醤油をやや多めに入れて牛丼にかけることで、よりワイルドなテイストにメガ進化させることが可能です。

サンボおいしいよサンボ

また、半分以上食べたくらいで、どんぶりに味噌汁を注いで食べても絶品です。牛肉入り味噌汁メシとして食べるのです。牛肉のエキスが味噌汁の味噌と調和。普通の味噌汁かけご飯では味わえないおいしさがそこにあります。

でも、食べ方は自由。人それぞれ、好きなように食べるのが一番ですけどね! サンボおいしいよサンボ。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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