英国随一の名門校「NLCS」が神戸に誕生!日本の伝統文化を大切にした独自のカリキュラムを展開

英国インターナショナルスクール「North London Collegiate School Kobe(NLCS Kobe)」が、2025年9月1日(月)に開校しました。8月31日(日)には、校舎を構える六甲アイランド・AsiaOneCenter(神戸市東灘区)にて、第1期生を迎えたオープニングセレモニーも開催されました。

NLCS(英国本校)は過去20年間にわたり、GCSE、A-Level、IBディプロマ試験で英国トップクラスの成績を収めてきた名門校。特に2023・2025年度のIBDPでは英国第1位を記録しており、オックスフォード大学やケンブリッジ大学、ハーバード大学など、世界のトップ大学への進学者を多数輩出しています。

この卒業生の40%が世界トップ20の大学へ進学しているという名門校「North London Collegiate School(NLCS)」の日本初拠点「NLCS Kobe」が、2025年9月1日(月)に開校しました。神戸の豊かな歴史や文化、多様な自然環境、そして国際性を活かした、地域社会と連携した実践的な学びを通じて、「学びを社会とつなぐ教育」の実現を目指すそう。そして2028年には六甲山に新設される校舎にて中高一貫のボーディングスクール(寄宿学校)も開校予定とのことで、プリスクールおよび小学部も2028年から2030年にかけて順次新校舎へ移転する計画があります。

新校の「NLCS Kobe」では「探究型教育」を基盤に、日本の伝統文化を大切にした独自のカリキュラムを展開する予定。日本独自のカリキュラムを導入することで「NLCS Kobe」は海外からも注目される、世界基準の教育を目指すとのことです。
なお、オープニングセレモニー後、メディア向けの校内見学も実施されました。(以下写真)






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