人間椅子、新AL『まほろば』リリース決定

人間椅子、新AL『まほろば』リリース決定

人間椅子が11月19日に通算24枚目のオリジナル・アルバム『まほろば』をリリースすることが決定した。

バンド生活36年目を迎えた今年、今春頃より「人間椅子が楽曲制作の準備をしている」という話から始まり、「本格的に楽曲制作期間に入り、ライブ出演を含む活動を制限し始めたようだ…」という話が音楽業界関係者やマスコミ媒体関係者に話が伝わり始めていた。アルバムは13曲収録予定、詳細は後日発表される。

さらに、アルバム発売記念の全国ツアーも同時に発表。11月24日(月/祝)に和嶋慎治と鈴木研一(Ba.&Vo.)の地元である青森県弘前市での公演からスタートし、12月17日(水)にZepp Haneda(Tokyo)でツアーファイナルを迎える。

【和嶋慎治による人間椅子NEWアルバム『まほろば』コンセプト】

まほろば──「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古語。楽園。理想郷。古事記にも出てくる言葉──。
世界は大きな転換期にある。そのことは、アルバム『苦楽』『色即是空』のコンセプトにおいても、述べたかと思います。そうして実際に、時代はますますきな臭く、不穏な空気が漂い出しています。具体的な我々の生活にしても、なかなか良くなる兆しはありません。我々は、ひいては世界は、どこに向かおうとしているのでしょうか。
こうした時代にあって、アーティストは何をするべきなのでしょう。かつてのカウンターカルチャーの担い手たちの一部は、政治的発言を声高にしていました。しかしながら現今、ことに日本においては、いたずらに分断、対立を生むだけのように思えます。さりげなく警鐘を鳴らす? 確かにひとつのやり方には違いありません。ですが、その作品に触れることによってただ憂鬱な気持ちになってしまうのでは、元も子もありません。
人間は、明日を見なくては生きていけません。有り体にいうと、夢や希望です。素晴らしい世界がいつかきっと到来する、そう思わないでは生きていけないのが、ごく自然な人間の姿だと思います。
人間椅子の音楽は、暗さ、重さを身上とするものですが、このような時代だからこそ、その中に一片の明るさ、可能性、未来への期待を込めたいと、今アルバムでは考えます。よってアルバムタイトルを、理想郷を表す『まほろば』にした次第です。数々の作品の題名になっている言葉ではありますが、人間椅子は日本語にこだわっているバンドです。日本の文化への尊敬、感謝、また存続を切望する意味でも、いにしえの日本語『まほろば』を、あえてタイトルとさせていただきました。
今アルバムが、皆さまの何らかの慰めになれば幸いです。

リリース情報

『まほろば』

発売日:2025年11月19日(水)
品番:TKCA-75306 価格:3,000円(税込)
※13曲収録予定

ツアー情報

『アルバム発売記念ワンマンツアー(仮)』

2025年11月24日(月/祝) 弘前 KEEP THE BEAT
2025年11月27日(木) 札幌 PENNY LANE 24
2025年11月29日(土) 青森 Quarter
2025年12月1日(月) 仙台 Rensa
2025年12月4日(木) 大阪 心斎橋 BIGCAT
2025年12月8日(月) 福岡 DRUM Be-1
2025年12月10日(水) 名古屋 Electric Lady Land
2025年12月13日(土) 高松 OLIVE HALL
2025年12月17日(水) 東京 Zepp Haneda(Tokyo)

アーティスト情報

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徳間ジャパン 人間椅子Information:https://www.tkma.co.jp/jpop_top/ningen-isu.html

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