キッチンの清潔管理に新習慣。まな板を「袋ごと浸けおき」するだけって最高かも…!

この時期、キッチン周りで気になる「食中毒対策」。

特に、食品に直接触れるまな板はこまめな除菌を心がけていますが、キレイに全体を漂白するのって、結構難しいんですよね……。

まな板の除菌専用セット

岩谷マテリアル 「まな板除菌用袋 SM」 1,210円(税込)

そこで購入してみたのが、岩谷マテリアルの「まな板除菌用袋 SM」。その名のとおり、まな板を除菌するための袋です。

今回購入したのは、約25.5×縦48cmのSMサイズ。このほかにもう少し大きい約32×56cmのMLサイズもあります。

セットになっているのは、本体である袋とじょうご、袋を留めるためのエニーロックという留め具の3つです。

袋には水を入れるためのキャップがついていました。

今までまな板の除菌はシンクにまな板を置いて、漂白の泡スプレーを使っていました。

ただこれだと、片面ずつしか漂白ができず、また全体へ均一に馴染ませるのも難しかったんです。

全体に馴染ませるためにシンクに水を溜めると、余計に水が必要だったり上手くシンクに水を溜められなかったり……。意外に手間取って億劫になってしまうんですよね。

洗剤で落ちない汚れも浸けおきでスッキリ!

実際に漂白をしてみるのがこのまな板。

直前にニンジンを切ったので、オレンジ色が残ってしまっています。

まずまな板を袋に入れて、留め具で袋の端を閉じます。

スライドさせるだけでしっかり密封できるのが楽ちんです!

続いて、袋についている穴にじょうごを取り付けて水を入れます。

水を入れたら空気を抜いて、液体の漂白剤を入れてキャップを閉めましょう。

あとは規定時間、浸けおきするだけ。

密封された袋にギリギリまで水を入れているので、まな板の両面に水が行き渡っています。

これなら全体を満遍なく漂白できますよね。

漂白後の水抜きは、留め具をずらして流せばOK。

少しずつ量を調整して流せて、水が飛び跳ねる心配が少ないのがうれしいポイントです、

両面を一度に満遍なく漂白できたおかげで、まな板はすっかりキレイに!

水を溜めたり漂白スプレーを伸ばしたりする必要がなく、漂白の手間が一気になくなりました。

キッチン周りの漂白がはかどります

まな板以外では、フキンの漂白にもピッタリ。

空気をしっかり抜けるので、少ない水の量でも浮いてくることなく漂白できます。

一度購入してしまえば、袋が傷つかない限りは使えるこのアイテム。

畳んでおくとコンパクトになるので、片付けや収納もカンタンです。

1点注意したいのが、袋のサイズ感。

縦横のサイズがまな板と合っていても、厚みのあるまな板の場合は袋に入らないことがあるかもしれません。

心配な方は、大きなMLサイズを使うのが安心です。

あまりにもカンタンなので、今までより頻繁に漂白をするようになりました。

これでますます安心して料理を楽しめそうです!

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