防災グッズの収納は、無印良品の「頑丈ボックス×台車」が容量も取り出しやすさも最適解でした

何かと災害の話題が多かった7月。いいきっかけだと思い、久しぶりに防災グッズを見直してみることに。
これまでは使わなくなったリュックやバッグに防災グッズを詰め込んでいましたが、取り出すのにも重く、どこに何が入っているかもわかりにくい……。
また食料品の賞味期限が過ぎているものもあり、何とかしなきゃと悩んでいました。
無印良品の「頑丈収納ボックス」と「平台車」

無印良品「再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス 小」1,990円(税込)
「縦にも横にも連結できる再生ポリプロピレン入り平台車」1,990円(税込)
そこで取り入れてみたのが、無印良品の「再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス」。
とても丈夫な作りながら、生活感を抑えてくれるシンプルなデザインが魅力です。

蓋の耐荷重はなんと100キロもあり、ボックスを重ねたり、ボックスの上に座ってもOKという頼もしい設計。
いざというときにも防災グッズをしっかりと守ってくれるので、防災用品の収納にはぴったり。
サイズもミニ、小、大、特大に加えて浅型が展開されており、収納スペースに合わせて選べるのがうれしいポイントです。

さらに併せて購入してみたのが、同じく無印良品の「縦にも横にも連結できる再生ポリプロピレン入り平台車」。
お水や食料品を入れると結構な重さになるので、もしものときにもサッと取り出せるように組み合わせてみました。
防災用品がぴったり収まった!

さっそく頑丈収納ボックスに防災グッズを詰め替えてみました。
購入したサイズは「頑丈収納ボックス 小」で、容量は30L。
これまでリュックやバッグに散らばっていた日用品から、お水、非常食までどんどん入れていくと、ちょうどぴったり収まってくれました。

2Lペットボトルも立てたまますっぽり入るので、高さもちょうどいい感じ。
フタ部分の高さにゆとりがあり、多少詰め込みすぎてもしっかりフタが閉まるのが便利です。

積み重ねられて拡張性も◎

容量が足りない場合は、もうひとつ購入して積み重ねられるのも助かります。フタにくぼみがあるので重ねたときにもずり落ちにくい仕様になっています。
頑丈な作りだからこそ、安心して重ねられるのもありがたいところ。
家族の人数や備えたい日数に応じて増やしていくこともできるので、この拡張性が本当に助かります。
平台車との組み合わせで取り出しもラクに

お水や食料品を入れたボックスを実際に持ち上げてみると、案の定かなりの重さに。
でも平台車に乗せればサッと引き出せるのが◎。取り出しやすいので、日常的に管理がしやすくなりました。
平台車は縦にも横にも連結でき、大きなサイズのボックスでも連結して使うことができます。
賞味期限管理はマスキングテープで解決

KNOOPWORKS「賞味期限マスキングテープ」605円(税込)
防災グッズで一番管理が難しいのが、非常食。めったに取り出さないので、気づいたら賞味期限が切れていることも……。
そこで、KNOOPWORKSの「賞味期限マスキングテープ」に賞味期限を書いてボックスに貼ることにしてみました。

入っているものと賞味期限を書いてボックスの外側に貼ってみたら、中を開けなくても食料品の賞味期限を確認できるように。
収納時にも外から見える位置に貼っておけば、ボックスを引き出さなくても賞味期限が確認できて快適になりました。

防災グッズの収納にぴったりだった、無印良品の頑丈収納ボックス。
平台車やマスキングテープとの組み合わせで、管理もぐっと快適になりました。
いざというときに備えて、防災グッズの見直しを考えている方にぜひおすすめしたいアイテムです。

防災グッズに、モンベルの「ライトペーパーポーチ」を採用した理由はね…

モンベルの190gのギアが、防災グッズとしてもかなり優秀でした
価格および在庫状況は表示された08月23日10時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。

ROOMIEは、「おうち」に関するあらゆる情報を発信するWEBメディアです。日々の暮らしを肩肘張らずに楽しむ新しいスタイルを提案し、実際の体験に基づいたお部屋の紹介、製品レビュー、生活のヒント、コラムなど多彩なコンテンツを展開しています。インテリアや日用品、DIY、家事の工夫など、暮らしに役立つ実用的な情報を豊富に取り揃え、読者が日々の生活を少し豊かにするためのアイデアを提供しています。
ウェブサイト: https://www.roomie.jp/
TwitterID: roomiejp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。