まな板を“フチ付き”に変えただけなのに…「調理後の掃除の手間」が激減するなんて

※本記事は2024年8月29日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 山崎 舞
水分量の多い野菜やフルーツ、タレのついたお肉などをまな板の上で切ると、水分が垂れてまな板やキッチン周りがベタベタになりませんか?
ただでさえ手間のかかるあと片付け。さらに面倒になるのをどうにかして避けたいなと考えていたところ、理想的なアイテムを見つけました。
両面使える斜めのまな板

オークス 「レイエ フチ付きまな板ミニ」 1,650円(税込)
取り入れてみたのが、オークスの「レイエ フチ付きまな板ミニ」。
「ゆびさきトング」で有名なオークスの商品で、日本製のミニまな板です。

ミニまな板とは言っても一辺が約22.5cmの正方形なので、問題なく食材を置けそうなサイズ感になっています。

このまな板ならではの特徴は、フチがあること、そして奥に向かって斜めに下がっていること。
このおかげで水分が奥のフチ部分へ流れてくれて、まな板周りを汚さずに済むんです。

裏面も同じデザインなので、両面使えるのがうれしいポイント。
このまな板を使って、キッチンを汚しがちな食材を切ってみました。
フチにたまるから掃除がラクラク

まずは、トマトをカットしてみます。
まな板は斜めになっていますが、食材を切る上ではあまり気になりませんでした。

トマトを細かく切ってみると、種や水分がキレイにフチへ流れていきます。
フチがしっかりとガードしてくれるので、想像以上にキッチンが汚れません。掃除のひと手間が減りました!
両面使えることを活かして、片面はお肉・お魚用、もう片面は野菜用と分けられるのもメリット。
お肉の油でキッチンが汚れない!

こちらもベタつきがちな、照り焼きチキンをカットしてみます。

普通のまな板で切ると、周りにタレや油が落ちてしまいがち。
まな板シートを使っても、垂れてしまうと結局掃除の手間がかかります……。

ミニまな板を使えばそうした心配はいりません。
タレや油といった粘度のあるものもしっかりキャッチしてくれるので、調理後のキッチンもキレイな状態をキープできていました。

さらに便利だったのが、まな板をお皿のように使えること。
今まではフライパンをまな板の上まで持っていってお肉をのせていたので、危なかったり熱かったりしていたんですよね。
これなら安定感抜群。地味ですが調理中のストレスが軽減しました。
水切れ抜群でお手入れにも困らない

洗うときにもミニサイズの恩恵がありました。
普通のまな板より軽いので洗いやすく、水切れがいいのでさっと乾きます!
サブのまな板としても優秀ですが、一人分の食事をつくる程度であればメイン使いになりそうです。
ただポリプロピレン製なので、木製のずっしりとしたまな板と比べるとちょっとすべりやすいかも。作業時はまな板の下に布巾などを敷いて、すべらないよう気をつけてくださいね。

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