500円以下で水分補給がこんなにラクになるなんて。もうペットボトルは持ち上げません

暑さが増すにつれて、どんどん増える水分補給の回数。

何度も繰り返すうちに、毎回ペットボトルを持ち上げて注ぐのが手間に感じるようになってきました。

ウォーターサーバーにも憧れるけれど、共働きのふたり暮らしだと、そこまで消費量がないのも正直なところ。

「もっとラクに注げたらいいのに」と思っていたところ、ぴったりなアイテムを発見しました。

ペットボトル用の蛇口キャップ

KOKUBO 「ペットボトル用蛇口キャップ」 495円(税込)

その名もペットボトル用蛇口キャップ」。

ペットボトルのフタをこのキャップに付け替えるだけで、「簡易ウォーターサーバー」に早変わりするというアイテムです。

ペットボトルをそのまま活かせるので省スペースで済みますし、その都度持ち上げる手間もなくなって、まさに理想的。

気になる使い心地をさっそく試してみました。

たった3ステップで準備完了!

用意したのは、コンビニやスーパーでよく見かける2リットルのミネラルウォーター。

装着はとても簡単で、ペットボトルのフタを外して、蛇口キャップに付け替えるだけです。

唯一気をつけたいのは、冷蔵庫に横置きしたときにチューブが上にくるように調整すること。

レバーの位置を動かすと簡単に向きが変わるので、調整したら準備OK!

冷蔵庫に設置して、レバーを左に動かすと勢いよく水が出てきます。取り出して、キャップを捻って、という手間がないのって本当にラク!

中身が少なくなってきたら手前に傾ければ、最後まで出し切ることができました。

どんなペットボトルでも装着できる?

購入前に気になったのは、「どんなペットボトルでも装着できるのかな?」ということ。

ですが、その点も安心。アタッチメントが付属しているので、口径28mmと30mmのペットボトルに対応していました。

ちなみに、先ほど使った2リットルのミネラルウォーターは、28mmサイズ。

手持ちのほかのペットボトルも試しましたが、だいたいのものがアタッチメントなしでぴったり取り付けられました。

さらに、ペットボトルではないけれど、「紙パックに付いているキャップにも使えるのでは?」と思い、試してみることに。

すると、これが意外にもぴったり。

キャップがしっかりはまり、ひっくり返しても中身が漏れることはありませんでした。

冷蔵庫に置くと、ペットボトルより少し蛇口が下向きになりますが、それでもきちんとサーバーのように注げて感動。使い道の幅が広がりそうです。

ただし、粘度が高いドリンクの場合は中身が詰まってしまうことがあるので、ドリンクの種類には気をつける必要がありそうです。

お手入れもペットボトルを活用できるよ

気になるお手入れも、思っていたよりずっと手軽でした。

ミネラルウォーターを使っている場合は、飲み切ったあとにサッとゆすいで乾燥させるだけでOK。

しっかり洗いたいときは、空のペットボトルに薄めた洗剤や塩素系漂白剤を入れて、蛇口をひねって中身を出し、何度か水を入れて流す、という簡単な方法で清潔に保てています。

ウォーターサーバーを置くか迷っていたわが家ですが、まさか500円以内で“欲しかった便利さ”が叶うとは。

この夏、一番いい買い物をしたかも!

500円以下で水分補給がこんなにラクになるなんて。もうペットボトルは持ち上げません

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