原田知世、夏をテーマにしたミニAL『アネモネ』発売
本作は、2024年11月発売の『カリン』と対をなす作品で、冬がテーマの前作に対し、夏をテーマにした新曲6曲で構成されている。アルバム・プロデュースは20年近くにわたり原田知世の音楽面のパートナーである伊藤ゴローが担当。作家陣には、伊藤ゴローに加えて、川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女、礼賛、ジェニーハイ、etc.)、高野寛、土岐麻子、原田郁子、高橋久美子、能町みね子が名を連ねている。
先行シングルとして配信された「Driving Summer」、「頬に風」は、ポップな原田の一面を映し出したナンバーで話題を集めた。アルバムには他にも、土岐麻子が作詞を手がけた幻想的なムード漂う「私を隠す森」、能町みね子が作詞を手がけた大人のラヴ・ソング「pitter patter」、原田知世の故郷・長崎の風景を描いた原田郁子作詞の「いつもの坂道」など、多彩なナンバーが並んでいる(いずれも作曲・編曲は伊藤ゴローが担当)。そして、今回で3回目のタッグとなる川谷絵音がサウンド・プロデュースした「阿修羅のように」は、アップ・テンポで目まぐるしく展開するドラマチックなナンバーとなっている。
尚、UNIVERSAL MUSIC STOREで本日23日(水)23:59までにアルバムを予約・購入すると、発売記念オンライン・トーク配信が視聴できる。初回限定盤と通常盤でトーク配信の内容が異なり、初回限定盤は「『アネモネ』発売記念 Q&Aセッション」と題して予約・購入者からの質問に原田知世が答える企画、そして通常盤は原田知世が伊藤ゴローをゲストに招いた「『アネモネ』全曲解説」となっている。
そして、11月1日(土)には「レコードの日2025」のアイテムとして、『カリン』と『アネモネ』の2枚がそれぞれ12cm LPとしてリリースされることが決定した。
コメント
ドライブミュージックとしても楽しめるポップな作品に仕上がりました。
今年の夏のサウンドトラックとして、楽しんでいただけたら嬉しいです。
原田知世
リリース情報
原田知世『アネモネ』
2025年7月23日(水)リリース
初回限定盤(UHQCD、スリーヴケ―ス&ミニ・フォトブック付): UCCJ-9254 ¥3,520(税込)
通常盤(SHM-CD): UCCJ-2247 ¥2,860(税込)
https://Tomoyo-Harada.lnk.to/anemonePR
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