舞茸冷凍&冷蔵!小分けや、キッチンペーパーでおいしく保存

サクサクとした食感で香りが良く、幅広い料理に使える舞茸。生で可食部100g当たりのカロリーは22kcalで、ナイアシンを5.0mg、ビオチンを24.0μg(マイクログラム・1mgの1000分の1)、ビタミンDを4.9μgと豊富に含みます。舞茸を長持ちさせる冷凍・冷蔵保存法を、写真付きで解説します。
舞茸保存の鉄則
香りの良さと風味をそこなわないように、3つのポイントを押さえて保存しましょう。
洗わない
汚れは濡らしたキッチンペーパーで拭き取る
湿気に気を付ける
舞茸の冷凍保存
すぐに使い切れない場合は、鮮度が落ちるのを防ぐため冷凍保存しましょう。冷凍してから加熱すると、細胞膜が壊れ、酵素の働きによってうまみが増すといわれています。
カットするか、手で小房にほぐす。

冷凍保存袋に入れ、密封して、冷凍庫へ。

●保存期間の目安
約1カ月
舞茸の冷蔵保存
すぐに使う場合は、生のまま冷蔵保存しましょう。
買った時の包装から出す。

そのままキッチンペーパーで包む。

保存袋に入れて、冷蔵庫の野菜室へ。

●保存期間の目安
約1週間
最後に
舞茸の冷凍・冷蔵保存のポイントを知って、おいしく食べ切りましょう。
最終更新:2025.07.23
文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
出典:
文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」第2章(舞茸の栄養)

カゴメが運営する、野菜をもっと楽しんでもらえるように、もっと好きになってもらえるように、皆さんがずっと健康でいられるように、お役に立てる情報を提供するメディアです。
ウェブサイト: http://www.kagome.co.jp/vegeday/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。