岸田奈美先生の作品が最難関校の入試問題に採用される / しかし岸田先生自身が問題を解けず! なぜなのか

さまざまな作品を世に出し、多くの人たちに多大な影響を与え続けている作家・岸田奈美先生。彼女の作品に勇気や元気をもらった読者も多いことだろう。そんな岸田先生のエピソードが、インターネット上で話題となっている。

筑波大学附属駒場中学校の入試問題に採用

岸田先生のエッセイ作品「ガラスのこころ」が、最難関校ともいわれている筑波大学附属駒場中学校の入試問題に採用されたとのこと。岸田先生ほどの巨匠であれば、試験問題に採用されてもおかしくはないと思われる。ファンにとっては、むしろご褒美。出題されたい、解いてみたい、と思うかもしれない。

……が、なななんと、作者である岸田先生がその入試問題を解こうとしたところ、正解できなかったというのだ! ええ!

<岸田奈美先生のXコメント>

「【知らんかった】最難関校(筑波大学附属駒場中学校)の入試問題になったけど、作者のくせに全然正解できなくて大喜びした話(1/7)」







そこに意味があるかと言われれば

どうして解けなかったのか? 自分のエッセイ作品の問題なのに、なぜ解けなかったのか!? その理由はネタバレ(!?)になるのでここには書かずにおくが、極めて興味深いものだった。

天才とは、理由もなく深いものを含めて書いてしまうものなのかもしれない。自分ではすらすらと書いてしまうので、そこに意味があるかと言われれば、ないのかもしれない。……深い!


※記事画像はフリー素材サイト「写真AC」より引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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