柔軟剤を香りで選ぶの、やめました。私が「ランドリーリンス」をあえて使う理由

柔軟剤選び、どうしてますか?
私は「香りがよくて、ふわふわな仕上がり=いい柔軟剤」だと思い込んでいました。
でもよく考えてみると、洗剤は「すすいで落とすもの」だけど、柔軟剤は「衣類に残るもの」。最後に投入され、肌に直接ふれる状態で残り続けるアイテムなんです。
汗をかきやすく、肌も日焼けなどでダメージを受けがちなこの季節はちょっとしたことが刺激になることも。だからこそ、洗剤以上に慎重に選ぶべきだと気づきました。
「クエン酸柔軟剤」にたどりついた

ソネット「ナチュラルランドリーリンス(柔軟仕上げ剤)1L」1,320円(税込)
そんな私が探しに探してたどり着いたのが、ソネットの「ナチュラルランドリーリンス(柔軟仕上げ剤)」です。
一般的な柔軟剤のように繊維をコーティングするのではなく、クエン酸の力で洗剤残りを中和し、やさしく仕上げてくれるタイプ。
一番に重視したのは、合成界面活性剤不使用であること。肌への刺激が気になる成分として挙げられることもあり、乾燥やかゆみなどを感じやすい私には避けたいポイントでした。
さらに偏頭痛もちで、体調が悪いときは香料の強さがつらくなることがあります。なので、無香料であることも重要な条件でした。
でも……ドラッグストアを何件まわっても、合成界面活性剤✕無香料な柔軟剤って、ほんとにない! ネットでようやく見つけたのが、このアイテムでした。
成分がとてもシンプル

成分は水、クエン酸塩、エタノールのみ。
「クエン酸」ってお掃除のイメージが強くて、最初はびっくりしましたが、石けん成分を中和して、衣類の肌ざわりをやさしく整える役割があるんですね。
ちなみに、ソネット社は、ドイツの水質汚染問題をきっかけに科学者が立ち上げたブランド。環境へのやさしさに強いこだわりがあるのも納得です。

たっぷり1Lボトルでも片手で投入でき、一般的なボトルより少量ずつ出るのが気に入っています。
自然な肌あたりが心地いい

一度は「柔軟剤なし生活」も試してみたんですが……。
正直、タオルや衣類のゴワつき、絡まりやすさが気になってしまって、私には合いませんでした。
乾いたタオルが、なんだか紙ヤスリみたいに感じることも。

その点、ソネットの「ナチュラルランドリーリンス」は、極上のふわふわ〜!とまではいかないけど、自然なさっぱり感が心地いい。
洗い上がりは軽くて、肌あたりもやさしいです。
あと意外だったのが、汗をかいた日でもいつもより服がにおわないように感じました。もしかするとクエン酸の消臭効果かもしれません。
選ぶ理由がちゃんとある

ドラッグストアには本当にたくさんの柔軟剤が並んでいますよね。
私も、新しい製品のさまざまな香りサンプルを嗅いでみながら選ぶのを楽しんでいました。
でも、家族の肌、自分の体調と向き合っていくうちに、「残る成分こそ慎重に選びたい」と考えるようになりました。
香りにだけ頼らない。ちゃんと選ぶ理由があるものに出会えて、とても満足しています。

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