「映画館みたいな臨場感」が1万円台から。コスパ抜群サウンドバー3選

※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
 

映画やドラマを楽しむためのホームエンターテイメント環境が急速に進化しています。

動画配信サービスの充実と大型テレビの普及によって、自宅での映像コンテンツの楽しみ方は大きく変わりました。しかし、映像がいくら美しくても、音が貧弱では没入感が半減してしまうことも。

そこで今回は、テレビの音質を劇的に向上させ、コストパフォーマンスにも優れた「サウンドバー」を3つご紹介します。

本格派を満足させる高機能モデル「デノン DHT-S218K」

最初にご紹介するのが、デノンから発売されている「DHT-S218K」。最新の立体音響技術「Dolby Atmos」と高音質コーデック「Dolby TrueHD」に対応した本格派サウンドバーです。

高さわずか67mmの薄型設計ながら、2基の強力なサブウーファーを内蔵しており、迫力のある低音を実現。まるで映画の世界に入り込んだような臨場感を味わえます。

最大の特徴は音質へのこだわり。デノンのサウンドマスターが徹底的にチューニングした「Pureモード」では、余計な音声処理を排除し、原音の魅力をありのままに再生。これにより、映画だけでなく音楽再生にも優れた性能を発揮するのがポイントです。

また、人の声を聞き取りやすくする「ダイアログエンハンサー」機能も搭載されているので、ニュースやドラマのセリフが聞き取りにくいという悩みを解決します。

接続は4K対応のHDMI端子を備え、テレビとはケーブル1本でつなぐだけという手軽さも魅力。さらに最新のBluetooth規格「LE Audio」に対応し、スマホからの音楽再生も高音質で楽しめます。本格的な音響体験を求める方には最適な一台です。

コスパ最強の薄型モデル「JBL Bar 2.0 All-in-One MK2」

続いてご紹介するのが、リーズナブルな価格ながら充実した機能を備えるJBLの「Bar 2.0 All-in-One MK2」。業界最薄クラスの高さ56mmという超薄型デザインが最大の特徴で、テレビの前に置いても画面を遮りません。

JBL独自設計の楕円形ドライバーと、総合出力80Wのパワフルなアンプを搭載。Dolby Digitalなどのマルチチャンネル信号を独自のバーチャル技術で広がりのあるサラウンドサウンドとして再生します。

特に声の帯域が聞き取りやすいようチューニングされているので、テレビ番組や映画のセリフも小音量でも明瞭に聞こえます。

接続はHDMI ARC対応で、テレビとケーブル1本でつなぐだけ。HDMI CEC規格にも対応しているため、テレビのリモコンでサウンドバーの操作も可能です。もちろんBluetooth機能も搭載しており、スマートフォンやタブレットから音楽をワイヤレスで楽しむこともできます。

シンプルで使いやすいリモコン、HDMIケーブル、壁掛け用金具なども付属。1万円台という価格帯ながら基本性能は十分で、サウンドバー初心者にもおすすめのモデルです。

多機能なサラウンド体験「ヤマハ SR-B20A」

最後にご紹介する、ヤマハの「SR-B20A」は、バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」を搭載したモデル。

前後左右の広がりに加えて、天井からの音までをバーチャルに再現する技術で、単体のサウンドバーながら立体的な音場を創り出します。

「クリアボイス」機能はセリフやナレーションを際立たせ、ドラマや映画のセリフを聞き取りやすくします。また内蔵サブウーファーから出る低音がより豊かに感じられるよう調整されています。

使い勝手の面でも充実しており、音楽、映画、ゲーム、TVの4つの専用サウンドモードを搭載。それぞれのコンテンツに最適なサウンド設定が選べます。

操作は本体のタッチボタンに加え、専用アプリ「Sound Bar Remote」からも可能。もちろんBluetooth対応で、スマホからの音楽ストリーミングもスムーズです。

上質なファブリックを使用したスタイリッシュなデザインも魅力で、インテリアにも馴染みやすいモデル。価格も2万円前後とコスパに優れ、多機能さを求める方におすすめです。

テレビに接続するだけ「3Dのようなサラウンド音響」

Image: Amazon.co.jp,denon.com

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