【愛知県名古屋市】シニア世代の会員も多数在籍。再婚専門の結婚相談所「ブランシュール東海」
ブランシュール東海は、名古屋では珍しい再婚専門の結婚相談所として、日々再婚を望む人々のサポートを行っている。
現代の再婚事情への取り組みや、シニア会員の活動事例を紹介していこう。
最後の駆け込み寺として日々活動

厚生労働省人口動態統計より
現在の日本は3組に1組が離婚する時代となり、離婚や再婚は珍しいことではなくなった。
とはいうものの、様々な事情を抱えていることもあり、出会いの場が少ない再婚希望者は初婚の方々に比べて未だハードルが高いものになっている。
また、初婚の人が大勢を占める一般の結婚相談所への入会は気後れしてしまうといった人々にとって、名古屋では珍しい「再婚専門結婚相談所」は最後の駆け込み寺として日々活動している。
離婚前から相談所を訪れる女性が増加
ひと昔前は、浮気やDVといった男性起因による離婚が多くあったが、近年は逆転現象を起こしているという。これは、女性の社会的自立や福祉の充実が後押ししているのではと考えている。
女性の再婚動機は「離婚→安定した生活のため再婚」といったケースが多かったが、最近は「生活には困らないけど、一人は寂しいので気の合う男性と一緒に暮らしたい」「これから先の老後に向けて穏やかに暮らしていきたい」との考えから再婚活を行う人が多くなったそう。
またその後の人生設計を計画的に考える人が多く、離婚前から相談所を訪れる女性が増えてきた。
一方男性は、家庭内での立場が圧倒的に弱くなり、離婚の協議の女性主導で行われることが多いようだ。離婚により独りとなった男性は、これからのことを考えた時「一人で暮らしていくことに不安を覚える」「病気や孤独死が怖い」との理由から同相談所へ再婚相手を求めてやってくるそう。
もちろん、全てが「一人で暮らしていくことに不安を覚える」といった人ばかりではなく、死別ややむを得ない事情から独りとなった後、気持ちを立て直して再婚活に挑んでいる人々もいるが、「ポジティブな動機」の女性と「ネガティブな動機」の男性に大別できるのではと感じられる。
シニア世代の会員も多数在籍

カウンセラー紹介(花井義明・友子)
ブランシュール東海は、「再婚専門」といった特性もあり、当相談所には50代~60代のいわゆるシニア世代の会員も多数在籍する。
人生100年時代と言われるようになって久しいが、まだまだ長いこれからの人生を支え合い穏やかに過ごしていけるパートナーが欲しいとの思いはあるものの、若い頃と比べて出会いの場やきっかけが狭まっており、婚活という形でパートナーを見つける人が増加している。
活動動機は「老後が独りは心配」「資産や家を任せられる人が欲しい」といったものが多いが、会員の活動に寄り添ってみると、心の奥底には「もう一度若い頃のような恋愛がしたい」という気持ちが伝わってくることが興味深いポイントだ。
またシニア世代の特徴として、事実婚や通い婚といった入籍にこだわらない婚姻スタイルを望む人が多いのも特徴だ。そこには「相続」や「介護」というシニア世代ならではの事情もあるのだろう。
結婚相手を見つけるだけではない結婚相談所

再婚専門結婚相談所は相手の紹介だけが全てではない。離婚したことによる将来への不安や孤独感を和らげ、おなじ過ちを繰り返さぬよう、単なる再婚ではなく「幸せな再婚」を一緒に探していくことが同相談所の使命だと考える。
単なる再婚ではなく「幸せな再婚」を一緒に探していく再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」を、この機会にチェックしてみては。
再婚専門結婚相談所「ブランシュール東海」:https://blan-t.com
(江崎貴子)
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