ゴルフモードでスイングを分析できるスマートウォッチ「Amazfit Balance 2」レビュー!ディスプレイやバッテリーなど前モデルから正統進化
長時間椅子に座って毎日のコンボ練習・・・エイム練習・・・キャラコン練習・・・。
コントローラーやマウスを握る手指が器用になっていく一方で、健康を犠牲にするゲーマーも少なくないでしょう。
課題だとは思いつつも、定期的なトレーニングやジム通いに踏み出すのはなかなか勇気がいります。
しかし!重要なランク戦や、たまのオフラインイベントなど重要な場面でバテていては真のゲーマーとも言えません。
今回はウェアラブルデバイスブランドのAmazfitから新発売した「Amazfit Balance 2」のレビュー記事をお届け!
簡単な運動からゆっくり初めて健康を手に入れましょう!
「Amazfit Balance 2」を開封!

じゃじゃーん!
Amazfit Balanceの後継機種「Amazfit Balance 2」です。

まずは開封しながらAmazfit Balanceとのスペック比較。
スペック概要 :
名称 :
Amazfit Balance 2
Amazfit Balance
ディスプレイ輝度 :
2,000nit
1,500nit
ディスプレイ素材 :
サファイアガラス
強化ガラス+アンチグレアガラスベゼル+指紋防止コーティング
バッテリー容量 :
668mAh(標準値)
475mAh(標準値)
マイク :
2つ
1つ
スポーツモード :
170以上
150以上
MIL規格 :
搭載(6項目取得)
なし
防水規格 :
10ATM
5ATM
ストレージ容量 :
約32GB
約2.2GB
ゴルフラウンド機能 :
搭載
なし

内容物は・・・
「Amazfit Balance 2」本体
充電パッド
取扱説明書
ストラップ(黒)
ストラップ(赤)
・・・です。
コスト削減のためか充電に必要なUSBケーブルは入っていませんでした。
さんざん持ってるだろうから良いよね!

ストラップは2種類。
色違いかと思ったらデザインも若干違います。
幅も2mmほど黒が細いです。
– Saiga NAK
本体はこんな感じ。
右側に回転式クラウンと電源ボタンが搭載されています。

本体裏面にはうっすらと“AMAZFIT – SAPPHIRE – DIVE 45M – WR:100M…”と「Amazfit Balance 2」の特徴が印刷されています。

充電パッドは両面マグネットになっているのでスチャっと充電可能。
そこまで強いマグネットではありませんが、垂直の壁にくっつけても自重で落ちることはありませんでした。
なお、先述したようにUSB Type-Cケーブルは付属していないので別途用意する必要があります。
初回起動時はZepp(App Store/Google Play)アプリをスマートフォンにインストールしたうえで初期設定から。
Amazfit公式サイトも参考にしてください。
「Amazfit Balance 2」で運動不足解消に乗り出す男が

「Amazfit Balance 2」を腕に付け、どこか決意を感じさせるこの背中。
晴れるわけでもなく、雨が降るわけでもなく、中途半端な天気の下でこれから運動をするといいます。

スッ

カチカチ・・・

種目を選んで・・・

いざ参る!

と、いうことでインフルエンサーの藤井四段(@MTNRFG)が立ち上がりました。
現在はフリーターとニートの間にいるような彼ですが、運動へのモチベーションは低くない様子。
まずは準備運動から – Saiga NAK
つい3ヶ月前まで大学生でしたが、こうみえて齢30歳の藤井四段。
運動前には入念な準備運動を行います。

ランニングスタート!

タッタッタッ・・・

タッ・・・

タッタッ・・・

タッタッタッ・・・

「久しぶりの運動は気持ち良いですね!」

「おー!すごいですよこれ!」

ランニングを終えて「Amazfit Balance 2」を確認すると、それまでの運動時間や距離、心拍数などが表示されます。
運動の概要 – Saiga NAK
「Amazfit Balance 2」で計測したデータはすぐにZeppアプリ側にも同期。
ペースや心拍数、パワー、設置時間などが時系列グラフで表示され、あとからいつでも振り返りが可能です。

彼もゲーマーの端くれ。
自分の運動が数字になって現れる様子にテンションが上がります。

社会人になると体を動かす機会が減る、なんて言いますが、社会人じゃなくても減るようです。
そのぶん、体が乗ってくるとなんだか楽しそうな藤井四段。

グラウンドを1周したところで、藤井四段があることに気づきます。
何やら構想を練る藤井四段 – Saiga NAK
ここをこう行けば・・・

タッタッ・・・

4!

これは少し簡単すぎたので・・・
四段 – Saiga NAK
アプリ画面 – Saiga NAK
漢字に挑戦しました。
即興にしてはなかなかの出来。

・・・とドヤ顔で披露してくれましたが、これ実は「GPSアート」という既にある文化。
もっとすごいクオリティのものはたくさんありますが・・・本人は満足げなので黙っておきましょう。
ただ、わずか300メートルで書いた割には細かくトラッキングできており「Amazfit Balance 2」のGPS精度の高さが伝わる結果になったのではないでしょうか。
「ゴルフモード」に挑戦

いきなりフォルムチェンジ!?
「Amazfit Balance 2」の大きな特徴の1つは“ゴルフモード”の搭載です。
ちなみに藤井四段。
最近プライベートで打ちっぱなしに通っているようです。
ゴルフモードを起動 – Saiga NAK
使い方は簡単。
メニューから「ゴルフ」を選択してコースを選ぶだけ!
今回は実際のゴルフコースに出ていないので表示されませんが、実際は精密なGPSがラウンドをサポートしてくれます。

「Amazfit Balance 2」は全世界40,000コースをカバー!
日本国内は2,349コースに対応しており、そのカバー率は99%です。
首都圏でコース検索してもご覧の通りたっぷり出てきます。
事前にアプリからダウンロードしておくと円滑です。
ゴルフアプリに対応していたり、ゴルフに完全特化したスマートウォッチも多く発売されていますが「Amazfit Balance 2」は多くのスポーツや日常生活で活用できるうえでゴルフ機能を備えているのがポイント。

・・・ということで

チャー

シュー

メンッ!

ドヤッ。

スイングすると手元の「Amazfit Balance 2」のスイング分析機能が働きます。
ゴルフ上達のコツはいかに再現性高く同じスイングができるかに懸かっています。
このゴルフ分析機能は打ちっぱなしや素振りでも機能するので、ホールを回れない場合でも安定したスイング作りに活かしていきましょう!
「Amazfit Balance 2」発売!

「Amazfit Balance 2」は2025年6月24日(火)に発売!
Amazfit公式オンラインストアのほか、Amazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどから43,890円(税込)で購入できます。
170以上のワークアウトやゴルフ機能のほか、心拍数、睡眠、ストレス、HRVなど基本的な健康モニタリングがついた「Amazfit Balance 2」
ディスプレイやバッテリーもAmazfit Balanceから正統進化しており、これからスポーツを始めようと思っているゲーマーにもオススメです。
一度始めてみると藤井四段のようにハマっちゃうかも・・・?
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