【東京都中央区】はちみつ約100種類が集結する「はちみつフェスタ2025」開催！活用法講座などにも注目

2025/06/23 16:30 ストレートプレス

日本はちみつマイスター協会は、7月25日(金)～27日(日)の期間、はちみつ尽くしのイベント「はちみつフェスタ2025」を、「銀座フェニックスプラザ」にて開催する。

はちみつの試食や購入ができるほか、活用方法が学べるワークショップ、ミツバチ見学会、はちみつコンテスト投票なども開催。なお、入場は無料だ。

世界のはちみつ約100種類が大集結！

「はちみつフェスタ2025」では、国内外合わせて約100種類のはちみつが一堂に会すため、あまり知られていないはちみつにも出会えるだろう。会場では、試食と購入が可能だ。ただし、7月25日(金)は購入のみとなる。

販売されるのは、日本・世界各地のはちみつ、はちみつのお菓子やお酒などのはちみつ製品。5月16日(金)時点で、23ヵ国から48団体の出店が決定している。

あだたら高原いっぷくの「極み熟成はちみつ」、はちみつCROSSの「みかん蜂蜜」「クローバー蜂蜜」、金澤やまぎし養蜂場の「柚子はちみつ」などの国産はちみつが登場する。

また、ギリシャの「オーク(樫の木)のはちみつ」、オーストラリアの「ジャラハニー」「ブラックバットハニー」「レッドガムハニー」、フランスの「南仏プロヴァンスのラベンダー蜂蜜」、台湾の「龍眼はちみつ」「龍眼梅はちみつ」など、海外産はちみつも並ぶ。

このほか、日本全国の蜂蜜酒(ミード)や、ミツバチのアクセサリー、テーブルウェア、雑貨なども販売される。なお、出店団体、はちみつの種類などは変更・追加になる場合がある。

ワークショップやミツバチ見学会、コンテストも開催

7月26日(土)・27日(日)には、ワークショップやミツバチ見学会、はちみつコンテストを開催。ワークショップとミツバチ見学会は、6月27日(金)10:00～7月18日(金)17:00の期間、Webにて事前申込を受け付ける。なお、当日は空きがある場合のみ3階講座受付にて10:00より申込みが可能だ(現金支払のみ)。

ワークショップでは、日本はちみつマイスター協会の認定講師が、はちみつの様々な使い方を紹介。実際に作ったり、組み合わせたりできる。

7月26日(土)には、「白かびと青かびチーズで検証！3種のはちみつとのマリアージュ」「はちみつで楽しむマサラチャイ」などを実施。27日(日)には、「はちみつバスボム＆はちみつとハーブのバスソルト作り」「はちみつコネコネ石けん作り」などを実施する。なお、席は申込みした人数分となるので、親子で参加する場合も必ず人数分のチケットを購入しよう。

ミツバチ見学会では、「銀座はちみつ」を作りだすミツバチを実際に見学可能。時間は、各日10:00～10:30と11:00～11:30で、定員は各回20名だ。参加費は大人2,500円・子ども(3歳～中学生)1,000円で、大人料金のみ、はちみつのお土産が付いてくる。

はちみつコンテストでは、日本で購入できる最も美味しいはちみつを選ぶコンテスト「第8回ハニー・オブ・ザ・イヤー」の最終審査まで残ったはちみつを試食し、投票できる。自身が選んだはちみつが賞を獲得するかもしれない。なお、最終審査結果発表は8月3日(日)だ。

日本はちみつマイスター協会の取り組み

日本はちみつマイスター協会は、テーブルハニーという認識が少ない日本の中で、はちみつの本当の素晴らしさや美味しさを大勢の人に知ってもらうという目的で2009年2月に「はちみつマイスター養成講座」としてスタート。2012年6月に「一般社団法人日本はちみつマイスター協会」に変更された。

同協会では、はちみつ資格取得講座などを運営。また、はちみつの美容や料理への活用法が学べるワークショップ、「ハニー・オブ・ザ・イヤー」なども開催している。

そんな同協会による「はちみつフェスタ」は、今年で10回目。さまざまなはちみつの美味しさを実感し、はちみつの用途に合わせた使い方を体験することで「はちみつの良さ」を再確認し、日常的に使用してもらうことを目指している。

子どもから大人まで楽しめる年に1度のはちみつ尽くしのイベント「はちみつフェスタ2025」に参加してみては。

■はちみつフェスタ2025
開催日時：7月25日(金)14:00～20:00、26日(土)10:00～17:00、27日(日)10:00～16:30
会場：銀座フェニックスプラザ
住所：東京都中央区銀座3-9-11(紙パルプ会館２・３階)
詳細：https://83m.info/apps/note/2025-honeyfesta

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