【宮崎県延岡市・椎葉村】佐藤焼酎製造場のクラフトウイスキー「天の刻印」を使用したバターサンドが新発売！

バターサンド専門店「菓te-ri(カテーリ)」は、佐藤焼酎製造場が手がけるクラフトウイスキー「天の刻印」を使用した新商品「焦がしバターサンド〈天の刻印仕込み〉」を、6月14日(土)より発売する。

同商品は、芳醇な香りと奥深い味わいが特長の「天の刻印」にじっくりと漬け込んだレーズンを使用し、香ばしく焦がした発酵バターのクリームでサンドした“大人のための特別なバターサンド”。素材の持つ個性を最大限に引き出しながら、日常にほんの少しの贅沢を添える一品に仕上げられている。

「宮崎でしか生まれない味」を目指した

「天の刻印」は、焼酎文化の伝統を受け継ぐ佐藤焼酎製造場が、新たな挑戦として生み出したクラフトウイスキー。

100年を超える蒸留の知恵と宮崎の自然が育んだ、その芳醇で奥深い香りに「菓te-ri」は強く心を惹かれたという。

その個性を活かすため、レーズンの漬け込みには細心の注意を払い、ウイスキーの香りがしっかりと残るよう温度や時間を幾度も調整。そして、それに寄り添うのは、焦がし発酵バターを贅沢に使った特製クリームだ。バターのコクを引き立てながら、香ばしさがふわりと広がる、奥行きのある味わいに仕上げられている。

地元の蒸留所と山奥の小さな菓子工房。ジャンルの異なる職人たちが、「宮崎でしか生まれない味」を目指して挑んだ、まさに“仕込み”の結晶が「焦がしバターサンド〈天の刻印仕込み〉」だ。一つひとつに、クラフトの精神と郷土への誇りが込められた特別なバターサンドを楽しんでみては。

バターはただ溶かすのではなく、「焦がす」ことで香りが一変する。「菓te-ri」が目指したのは、バターのコクに、香ばしさと深みを加える“焦がし”という技法だ。

発酵バターをじっくりと加熱し、ミルクの甘みとナッツのような香ばしさが立ち上がる瞬間を逃さず仕上げている。焦がしすぎれば苦味が立ち、浅すぎれば香りが物足りない。職人の勘と経験がものを言う、繊細な工程だ。

この“焦がしバター”をベースにした特製クリームが、ウイスキー漬けのレーズンと出会うことで、重層的で奥行きのある味わいに。香り・食感・余韻、そのすべてにこだわった「焦がしバターサンド〈天の刻印仕込み〉」を味わってみては。

同商品の価格は、1個300円(税込)。販売場所は、「菓te-ri」椎葉本店・延岡店、公式オンラインショップにて。そのほか、催事等でも販売予定だ。

また同商品は、「菓te-ri」の新ライン「仕込みシリーズ」第一弾として誕生。今後も同店は、地元の蒸留所や酒蔵とのコラボを通じて、素材と製法にこだわった“仕込みスイーツ”を展開予定だ。

宮崎の山奥で生まれた、新しいクラフト菓子「焦がしバターサンド〈天の刻印仕込み〉」を、この機会にチェックしてみては。

■「菓te-ri」椎葉店
住所：宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1820-6
営業時間：10:00～18:00
定休日：不定休

■「菓te-ri」延岡店
住所：宮崎県延岡市恒富町4丁目197
営業時間：10:00～18:00

「菓te-ri」公式オンライショップ：https://shiibaya.thebase.in
「菓te-ri」公式Instagram：https://www.instagram.com/shiibaya.kateri

(江崎貴子)

ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。