吉野家のラーメン屋「ひるがお」でラーメンを食べる / 個性というより定番を楽しみたい人に

吉野家系列のラーメン屋「ひるがお」(東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F 東京ラーメンストリート内)でラーメンを食べたよ。東京ラーメンストリートにあるいう時点で、期待が高まります。
ひるがおの塩ラーメンとモツ飯
掲示されているメニューを見てみると、塩ラーメン系が推しのよう。特に具だくさんのラーメンが超オススメらしく、いちばん大きくメニューにデザインされていました。もっともオーソドックスなベースとなるラーメンが食べたかったので、今回はシンプルに塩ラーメン(1000円)をオーダー。オマケでモツ飯(480円)も追加。
「ザ・塩ラーメン」ともいえる塩的ビジュアル
目の前にやってきた塩ラーメンは「ザ・塩ラーメン」ともいえる塩的ビジュアル。間違いなくおいしいもの。そういう雰囲気をプンプン放っている安心感のあるもの。










万人ウケする定番の塩ラーメン的仕上がりで良き
麺をすすると、なるほど、これは好きな人が多そう。しっかりとした確固たる旨味を伝えつつ、濃すぎず、味バランスの偏りは微小。やや後味として残る「何か」はあるものの、万人ウケする定番の塩ラーメン的仕上がりで良きです。
ガツガツとモツならではの濃いエキスが楽しめる
モツ飯はクセなくガツガツとモツならではの濃いエキスが楽しめるものでした。添えて食べる存在として480円はやや割高感を感じましたが、東京駅という立地と観光客多めであることを考えると、特段、高めとは言えないかもしれません。
塩ラーメンのスープとモツ飯をあわせて食べてもおいしいですよ。個性というより定番を楽しみたい人には良いと思います。ごちそうさまでした!

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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