ラーメン二郎と蒙古タンメン中本を感じさせるインスパイア系ラーメン屋「火の豚」に行ってみた

ラーメン大好き人間から「ラーメン二郎と蒙古タンメン中本のダブルインスパイアなラーメン屋があるよ」と教えてもらい、実際に行ってみましたよ。

ラーメン屋さん「火の豚」に行ってみた

そのラーメン屋さんは「火の豚」(東京都中央区人形町3-7-14)。ラーメンをオーダーするとラーメン二郎系。フュージョンをオーダーするとラーメン二郎+蒙古タンメン中本系になるらしい。

無料トッピングとしてヤサイ・ニンニク・ショウガ

今回はフュージョンをオーダー。無料トッピングとしてヤサイ・ニンニク・ショウガがあった。マシはNGワード。その理由は「無し」と「マシ」のきき間違いを予防するため。アブラ・カラメなどのラーメン二郎に存在するトッピングは存在せず。マシマシもないという。

これはまさに蒙古タンメン中本的なモノを感じる!!

目の前にやってきたフュージョンは極めて魅力的なモノだった。ガッツリとヤサイ、ニンニク、ショウガ、アブラが盛られており、確かにラーメン二郎系。そこに大量の麻婆が盛られていて、これはまさに蒙古タンメン中本的なモノを感じる!!

ヤサイのポテンシャルを引き出したおいしさ

豚は極めて極厚なもの。ほどよく柔らかいが、柔らかすぎず、しっかり食感を楽しめるもの。麺はクニュとしていて薄めなのでスルスル食べ進められる俺好みのもの。麻婆が良い仕事をしていて、ヤサイのほのかな甘味をギュンギュン強調してくれる。

麻婆は混ぜずに食べ進めたほうが、ヤサイのポテンシャルを引き出したおいしさを楽しめるかもしれない。

バランスが良すぎるハイクオリティなラーメン

けっこうボリュームがあるフュージョンだったが、気がつけば完食していた。かなり大量に食べたのに、腹は苦しくない。きっとバランスが良すぎるハイクオリティなラーメンだからだろう。次回はフュージョンにウズラ、タマネギ、ネギ、チーズをトッピングして食べたいと思う。麻婆にきっと合う!! ごちそうさまでした。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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