女性の一人暮らしなのに便座が勝手に上がっていた件→ なぜなのか

一人暮らしのはずなのに、自分では上げることはないのに、自宅のトイレの便座が上がっていた。トイレのフタが上がっていたのではない。便座が上がっていたのだ。

誰が上げたのか? 我が部屋に敵のスパイが侵入したのか?

そんな恐ろしい出来事を語っているのは、フリーアナウンサーの青木歌音さん。彼女は「一人暮らしなのに便座が勝手に上がっていた件について」と題したコメントを自身のXアカウントに投稿し、「誰が上げたのか? 我が部屋に敵のスパイが侵入したのか?」と語っている。

<青木歌音さんの公式Xコメント>

<blockquote>「一人暮らしなのに便座が勝手に上がっていた件について」最高指導者声明 同志諸君。これは極めて重要な問題である。本日、我が住居――すなわち、我が王国の最重要施設であるトイレにて、便座が自動的に、あるいは何者かの意思によって、上げられていたという重大な事案が発生した。我が国(※一人暮らしの自宅)において、便座は常に下ろされているべき存在である。なぜなら、我が身は女性であり、小便は常に、断固として、威厳を保ちつつ座って行うからである。立ちションなど……そのような行為は我が民族には存在しない。身体構造的にも不可能である! よって、私が便座を上げるなどという行動は完全にありえぬ。これは国家(私)の方針であり、揺るがぬ憲法である! では、誰が上げたのか? 我が部屋に敵のスパイが侵入したのか? トイレ便座破壊工作部隊か? あるいはCIAが極秘裏に送り込んだ“便座揚げ部隊”か? その可能性を排除してはならない。あるいは、幽霊……? トイレの妖怪が現れたというのか? この地に伝わる“便座上げの精”が暗躍しているのか? もはや、これは単なる便座の問題ではない。この家の主権、独立、そして威厳が問われているのである。私は直ちに調査を開始し、全てのドア、窓、ヒンジの角度、さらには風の流れまで確認した。だが証拠は何もない。便座は静かに、しかし確実に上がっていた――それはまるで「私以外の存在がここにいた」と無言で語りかけてくるかのようであった。よって私は宣言する。今後、便座の不審な挙動が再び発生した場合、その瞬間、我が家は非常事態宣言に突入する。そしてトイレには防犯カメラ(ダミー)を設置し、「便座上げ厳禁」と刻まれたプレートを掲げる予定である。便座よ、次に上がっていたら、貴様に制裁を与える。我がトイレにおいて、我が決定こそが絶対である!

最近では、自動的にフタや便座が上がるトイレも存在するが、そのタイプではないと思われる。

青木歌音さんが安心して生活できると良いのだが

誰であれ、上がるはずのない便座が上がっていたら、恐怖を感じるはず。それが女性であれば、特に強い身の危険を感じるだろう。青木歌音さんが不在時に、何者かが侵入し、便座を上げたのであれば、これは警察案件になりうる。

いったいどうして、便座が上がっていたのか? 真相は謎だが、青木歌音さんが安心して生活できると良いのだが。


※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト「写真AC」より引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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