GigaCrysta初のMini LED採用ゲーミングモニター「LCD-GDQ271JLAQ」先行体験!OLEDモデルもチラ見せ
2025年5月14日(水)、アイ・オー・データ機器はGigaCrysta10周年記念モデル第3弾「LCD-GDQ271JLAQ」を発表しました!
一足先に製品体験の機会をいただいたので紹介します!
GigaCrysta初のMini LED採用ゲーミングモニター「LCD-GDQ271JLAQ」

ドン!!
と、いうことで右の製品が新しいゲーミングモニター「LCD-GDQ271JLAQ」
GigaCrystaブランド初のMini LED方式を採用したゲーミングモニターです。

特に暗部の表現に秀でており、アクションやRPGはもちろん、FPSなど競技性の高いタイトルをプレイする際にも視認性がパフォーマンスアップに繋がりそう。
さらにQuantum Dot(量子ドット)技術も採用。
従来の液晶方式に比べて、より明るく、より豊かな色表現が可能になります。
同じくMini-LEDを採用した現行品としてI-O DATAブランドから「LCD-LDQ271JAB」が展開されていましたが、2025年4月23日(水)で生産終了。
それに代わる後継品として発売されるのがGigaCrystaブランドの「LCD-GDQ271JLAQ」です。
GigaCrystaと言えば、なリモコン – Saiga NAK
GigaCrystaといえばリモコン!
電源のオンオフや入力切替はもちろん、画面モードや音量設定などモニターに関する設定が手元で完結します。
ゲーミングモニターは画面下や裏にあるボタンで操作するのが一般的ですが、どうしても操作性が悪かったりモニターアームを使って届かない場所に置いていたりするのでリモコンの存在は非常に助かりますよねぇ。
最大リフレッシュレートは180Hzから200Hzにアップ。
コントラスト比も大きくなり、スピーカー搭載とリモコンにも対応しました。
これでいてなんとお値段据え置き!!

:
現行品「LCD-LDQ271JAB」 :
後継品「LCD-GDQ271JLAQ」 :
ブランド :
I-O DATA
GigaCrysta
パネルタイプ :
AHVA+MiniLED(576 ZONE)
パネルサイズ :
27型
最大解像度 :
2,560×1,440
最大リフレッシュレート(最大解像度時) :
DP: 180Hz、HDMI: 144Hz
DP: 200Hz、HDMI: 144Hz
視野角(標準値) :
178度/178度
コントラスト比(標準値) :
Typ 1000:1、Local Dimming ON 最大2,000,000:1
Typ 1300:1、Local Dimming ON 最大2,700,000:1
最大輝度(標準値) :
SDR:450cd/m2、HDR(Peak):1,000cd/m2
応答速度 :
1ms(GTG) ※180Hz/オーバードライブ レベル3設定時
0.9ms(GTG) ※200Hz/オーバードライブ レベル3設定時
インターフェイス :
HDMI×2、DisplayPort×1、ヘッドホン×1
スピーカー :
無し
2W+2W(ステレオ)
添付品 :
電源コード(PSE適合品)、DiplayPortケーブル、ACアダプター、台座ネック、台座、VESAマウント用パーツ
電源コード(PSE適合品)、DiplayPortケーブル、ACアダプター、台座ネック、台座、リモコン、動作確認用電池(アルカリ)×2
主な搭載機能 :
オーバードライブ、超解像、ナイトクリアビジョン、エンハンストカラー、G-SYNC Compatible、HDMI VRR 10信号入力対応
2025年6月上旬に発売予定

GigaCrysta初のMini LED採用ゲーミングモニター「LCD-GDQ271JLAQ」は2025年6月上旬に発売予定。
Amazon.co.jpでは既に製品ページが公開されており、2025年6月10日(火)発売予定で予約を受け付けています。
OLED採用の開発中モデルもチラ見せ

「LCD-GDQ271JLAQ」のついでに見ることができたのは、OLED(有機EL)パネルを採用した開発中のゲーミングモニター「LCD-GDQ271UEL」
極薄ベゼルと圧倒的な発色の良さが目を惹きます。
パネルも台座も薄い
薄いのはベゼルだけではありません!
OLEDパネルと台座まで極薄!
アイ・オー・データ機器のゲーミングモニターブランド「GigaCrysta(@GigaCrysta_io)」からOLEDパネル採用の開発中機種をチラ見せ👀
そのまま裏まで見え続けるんじゃ…?ってくらい視野角広め💯
担当者さんは「東京ゲームショウ前には…‼️」と意気込みます💪#GigaCrysta #ゲーミングモニターpic.twitter.com/lAc3pv6WPp— Saiga NAK (@saiganak) May 14, 2025
視野角もビックリするほど広いです。
ちょっと珍しい機構
高さ、回転(ピボット)、チルト、スイベルの調整も可能。

担当者さんに話を聞くとOLEDの「LCD-GDQ271UEL」は東京ゲームショウ前には・・・!とのこと。
と、いうことは今年も出展してくれるのかな?
さらにGigaCrysta全体の展望としては「これまでテレビでゲームをプレイしていた層にもNintendo Switch 2の120fps対応を契機にゲーミングモニターを普及させていきたい」「とにかく一度体験してもらえれば違いが分かるはずです」と自信を見せました。
一度体験すれば分かるというのは筆者も全くの同意見なので、直接製品を体験できる機会を増やしてほしいですねぇ。
以上、アイ・オー・データ機器新製品体験レポートでした!
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