なんか最近、疲れ気味だな…という人へ。西川の「ちょっといい枕」で泥のように眠れるようになったよ

※本記事は2024年2月10日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by sato
昨年の冬、取り組んだのが睡眠環境の改善。
まず掛け布団を寝具の老舗で新調し、冷え防止のために湯たんぽを導入。
そしてこの際だからと、重要だとよく聞く「枕」も新しくしました。
専門店で選んでもらったちょっとイイ枕

西川「エンジェルフロート」19,250円(税込)
近所にある眠りの専門店を訪れた際にすすめられたのが、西川のエンジェルフロート。
今まで使っていた枕が数千円なので、比べるとかなり高級品です。

自分に合った枕を使うことがどれだけ大切か、スタッフの方のお話を聞くうちに半分心は傾き。
高さを調整してもらい試しに寝てみると、完全にノックアウト。そのお店では枕のセレクトや高さなどの調整、除菌などのアフターケアもしてくれます。
これで睡眠環境が改善されるなら19,250円は高くない気がして、購入を決定。3種類ある高さから選んでもらったのは「低めタイプ」。微妙な調整もしてもらいました。
見えないところも考えられてるよ

エンジェルフロートは、中味にウレタンフォームを使用したウレタン枕と呼ばれる枕。
カバーを外して裏返すと、こだわりの構造が見えます。
下側のウレタンシートは取り外し可能で4分割になっており、こまかい高さ調整が可能。

ふんわりしているのに頭が深く沈むことがなく、最初は不思議な感覚でした。

温度や湿度によって変化しにくい特殊なウレタンを使用し、低反発のように沈みすぎない点も大きな特長。

多く設けられた空気孔や底面の底の溝など、熱や湿気がこもりにくい構造に。
頭寒足熱がいいと聞きますし、とくに夏は効果を発揮してくれそうです。
首と頭にフィットする形状

後頭部の収まりが絶妙な中央が凹型の形状。

首が当たる部分の高さが手前と奥で異なるため、最もフィットする方を首側にすることができます。
ちなみに筆者はタグ側を首側にするといいとのアドバイスでした。

両サイドが少し高めになっているのは、横向き寝をサポートするため。
筆者は横向き寝が多いのですが、一晩寝てみて納得。
寝返りも打ちやすく、横向きになっても頭が沈まないので首が疲れません。

付属のカバーのまま使用もできますが、ふだんは洗濯のしやすさも考えてその上から1枚カバーをかけて使用しています。
これまでの枕は“枕の形をしたクッション”だったのかも

首の支えや頭の収まり、調整のしやすさなど、とにかく細部までこだわったエンジェルフロート。
枕ってこんなにこだわれるんですね。これを使うと、これまでの枕はいうならば“枕の形をしたクッション”だったのかという気さえしてきます。
1日の1/4〜1/3にあたる睡眠、ここを改善するだけでQOLが上がるのは間違いありません。

まずは専門店でいい枕を選ぶ。そこから睡眠改善をはじめるのもいいかもしれません。
高さの測り方を詳しく紹介してくれているオンラインショップもあるので、近くに店舗がない方も安心して購入できますよ。
※こちらの記事は、2024年2月10日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。

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