食べるたびに薬味を刻むのが面倒なら「薬味ミックス」をストックしておいて|キッチンにひと工夫

料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。
今回は、これからの季節にストックしておきたい薬味ミックスをご紹介します。
好きな薬味を、好きな切り方で
これからの季節、出番が増えるのはそばやうどん、そうめんなどの冷たい麺類。薬味をたっぷり添えると、とても美味しいですよね。
ただ、食べるたびに薬味を揃えて刻むのは面倒。だったら、あらかじめ刻んでストックしておくのはどうでしょう。
薬味ミックス

今回は5種類の薬味を使いましたが、お好みの薬味、お好みの切り方でどうぞ。
旬の三つ葉を入れてもいいですね。

<材料>
・薬味ねぎ…半束
・しょうが…2片
・大葉…20枚
・みょうが…2〜3つ
・かいわれ…1パック
<つくり方>

1. ねぎは小口切り、大葉は縦半分にしてからくるっと丸めて細切り、みょうがは縦半分にしてから斜めに細切り、かいわれは種を除いて2cm幅にカット。しょうがは薄くスライスしてから細切りにする。

2. ボウルにざるを重ねて1を入れ、たっぷりの水で5分ほどさらし、水けをきる。
<保存方法>

冷蔵庫で保存する場合は、キッチンペーパーを敷いたフタ付き保存容器に入れて4〜5日。
冷凍の場合はファスナー付きの保存袋に入れて平らにならし、空気を抜いて冷凍すると1か月ほど持ちます。
冷凍した薬味は麺つゆなどに凍ったまま、必要なだけ割って入れると、麺類が冷たくいただけて一石二鳥です。
麺類はもちろん、旬のかつおのたたきや冷しゃぶ、冷奴、焼き魚やお肉のソテーにも合いますよ。
たっぷりつくって、さわやかにいただきましょう!

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