夫の浮気相手が私の職場に現れた?笑顔で語る恐怖のひとことに激震
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は、「職場に元浮気相手が現れた」彼女の衝撃な行動…驚愕の浮気トラブルを描いた、実話ベースの体験談です。
投稿者は、地方在住の30代女性・Eさん。
今回は、“ 元浮気相手の驚きの行動 ”どこまでも失礼極まりない夫の浮気相手の対処法についてお話しします。
今まさに「夫の浮気相手がしつこすぎる」人に悩んいる方に、少しでもヒントになれば嬉しいです。
どうぞ最後までご覧ください。
★1話完結で描かれる、浮気相手がしつこすぎて悩む衝撃的な物語です★
「あの女」が現れたのは、職場だった
「こんにちは〜!今日からこちらでお世話になります!」
そう言って笑顔で自己紹介したその女性を見た瞬間、私は全身の血の気が引くのを感じました。
……彼女は、夫の浮気相手だったのです。
1年前、夫が“ ちょっとした出来心 ”で関係を持ったと白状した相手。
もう終わったと信じていた“過去の女”が、まさか私の職場に堂々と現れるなんて。
まさに“悪夢の再来”でした。
夫との修羅場の末、やっと戻った日常だったのに
浮気が発覚した当時、私は夫を問い詰めました。
彼は土下座しながら、「一時的な気の迷いだった」と泣きながら謝罪。
相手とも縁を切ると誓い、私は渋々ながらも再構築を選びました。
あれからようやく日常が戻ってきたというのに──。
なぜ、よりにもよって“ 私の職場 ”なの?
私は信じられない思いで、初日から彼女の一挙手一投足に神経をすり減らしていました。
恐怖のひとこと「○○さんのこと、よく知ってますよ♡」
ある日の昼休み。
偶然休憩室で二人きりになったとき、彼女は何の脈絡もなくこう言いました。
「○○さん(=私)のこと、よく知ってますよ〜。〇〇さんって、朝いつも○○を飲むんですよね?旦那さんが言ってました♡」
にっこり笑ったその顔。
冗談めかしたその口調。
でも、私には“ 挑発 ”としか思えませんでした。
(わざとよね?このタイミングで、わざわざ“夫”の話を出すなんて…)
まるで私がどこまで耐えられるのか、試しているようでした。
私の中の“何か”が、静かに切れた
その瞬間、心の中の糸がプツリと切れる音がしました。
もう限界でした。
休憩明けのタイミングで、私は上司に静かにこう伝えました。
「申し訳ありません。私、彼女とは業務上関わらないよう配慮いただけますか」
上司は驚きつつも、「何かあったんですか?」と聞いてきました。
正直に言うか迷いましたが、私は冷静に一言だけ。
「個人的なトラブルのある人物です。業務に支障が出ないよう、距離を取りたいです」
それだけで、すべて伝わったようでした。
そして、彼女は「辞めて」いった
その後、彼女はなんとなく居づらくなったのか、2週間ほどで退職していきました。
「なんか雰囲気合わなくて〜」と、またあの“ 無邪気な笑顔 ”で話していたそうです。
でも私は知っている。
その裏に、どれだけの計算と悪意が隠されていたかを。
職場の仲間は「あの子ちょっと浮いてたよね〜」と軽く話していましたが、私にとっては“ 家庭を壊した張本人 ”でした。
もう二度と顔も見たくありません。
終わりに:「にこやかな敵」は、もっとも厄介
★ 浮気相手は、“ 別れたあと ”も油断できない
★ “ 偶然 ”を装った再接触は、精神を削る
★ 相手を下げるより、自分の心を守る行動を
浮気の傷は、時が経てば消えると思っていました。
でも、「にこやかに」「無邪気なふりをして」こちらの心をえぐってくるような相手には、冷静な線引きが何よりも必要です。
私はもう、あの女に何ひとつ言い返す必要なんてありません。
私の人生に、もう“ 彼女の席 ”はないのだから。

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