京都「桔梗寿司」の看板商品ちらし寿司がお取り寄せグルメに!「手づつみちらし」発売
京都府京都市の「桔梗寿司」は、創業からの看板商品・ちらし寿司を基に企画開発した新商品の冷凍寿司「手づつみちらし」2,890円(税込)を、4月26日(土)に公式サイトと店頭にて発売した。
創業の味を新しい形に展開したいという想いから誕生
1960年に、京都・二条城東にて着物の染物工や呉服店などへの出前を主とする寿司店「桔梗寿司」を創業。現在は飲食営業を主軸としている。
今回、1960年の創業から看板商品として味を引き継いできたちらし寿司を、2~3口で食べられる俵型に手包みし急速冷凍した「手づつみちらし」が登場。
麩・海老・蛸・蓮根・鰻・穴子各1個ずつを、3個ずつ竹の皮に包んでいる。ワンハンドサイズのお寿司は、“ちょっと特別”な日のお取り寄せに楽しめる一品だ。
創業の味を新しい形に展開したいという三代目の想いを形にしており、同商品のビジネスプランは京都商工会議所主催の「知恵-1グランプリ」の2024年度チャレンジ部門にてグランプリを受賞している。
取り分けやすく食べやすいワンハンドサイズ
「桔梗寿司」は、京都の寿司店として、代表的な京寿司であるちらし寿司を創業より看板商品にしてきた。
手焼きしたふわふわの錦糸玉子、
粗みじんにし炊き上げる甘辛い椎茸の具、
甘めに仕上げた関西風のシャリは創業から引き継いでいる、老若男女問わず好まれる味だ。
しかし、既存のちらし寿司は1個の量が多く、取り分けしにくいなど、シェアするうえでのデメリットがあった。そこで、玉子で具材を包んでワンハンドサイズに仕立てることで、取り分けやすく食べやすい商品を開発。子どもから年配の人まで食べやすいよう、具材を小さめにカットし、一口ほおばると口の中で味が重なるよう試作を重ねた。
包装容器の竹の皮ごと解凍調理
「手づつみちらし」は縁起物の具材を使用しており、ひな祭りやこどもの日、還暦などのお祝い事に使いやすい。玉子の黄色が食卓を華やかに彩り、特別な日の食卓にもぴったり。
また、竹の皮で包装されているので、そのまま竹の皮を器として使うことで特別感を出すことができる。冷めたままの状態でお店の味を自宅で再現したり、電子レンジで温めて関西の寿司文化である蒸し寿司として味わったり、2通りの味わい方で楽しむことができる。
創業の味を受け継ぎ、新たな付加価値を持つ商品に
また、ただおいしいだけではない、味わう際の体験を新たな付加価値として加え、特別感のあるお取り寄せグルメを求める消費者の需要に応えている。ギフト向け商品として、熨斗やギフトカードを用意。相手の住所が分からなくても送ることができるeGiftサービスにも対応し、自社ECサイトのほか店頭でも購入可能だ。
「桔梗寿司」創業からの看板商品・ちらし寿司をワンハンドサイズのお寿司にした「手づつみちらし」を、ハレの日に家族や友人と味わってみては。
■桔梗寿司
住所:京都府京都市中京区油小路通丸太町下る大文字町43番地
HP:https://kikyo-sushi-kyoto.com
公式ECサイト:https://tezutsumi-chirashi-kyoto.com
知恵-1グランプリ紹介ページ:https://www.kyo.or.jp/chie/contest
(山本えり)
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