義母が勝手に“私の名義”で契約していた─それ、完全にアウトです

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、調子にのった驚愕の義母とのトラブルを描いた、実話ベースの体験談です。
投稿者は、地方在住の30代女性・Fさん。

今回は、私が経験した“信じられない義母の行動”についてお話します。
テーマは「勝手に私の名前で契約していた」という、もはや笑えないレベルのトラブルです。

家族だからって何をしてもいいわけじゃない。
信頼を裏切られたその瞬間、私は震えながらも、しっかりと“戦う決意”を固めました。

★1話完結で描かれる、義母との衝撃のトラブル物語です★

始まりは「家族だから大丈夫」のひと言から

Gibo-Contract (
私の義母は、いわゆる“おせっかいタイプ”の人。

良く言えば世話好き、でも悪く言えば「境界線がない」。
私たち夫婦が結婚したときも、何かと口を出したがるタイプでした。

そんな義母から、ある日突然こんなことを言われたんです。

「ちょっとね、ネットの契約を変えたの。○○ちゃん(私)の名前にしといたから、月々の支払いはうちがやるから安心して♡」

……え?

名前を使った“軽いノリ”が理解できない

私「え?どういうことですか?名義って私のですか?」

義母「そうよ〜。うち、なんか審査で通りづらくてね〜。家族の名前ならいけるかもって言われたの。困ってたから助かったわ♡」

助かってないし、頼んでもないし、何より完全に勝手な名義貸しです。

私が唖然としている横で、義母は「家族だし大丈夫よ〜」とニコニコ。

でも、私はニコニコどころか、心の中で警報が鳴り響いていました。

夫の反応はまさかの“スルー気味”

すぐに夫にも相談しました。

私「お義母さんが、私の名義で契約したって言ってるんだけど」

夫「え?そうなの?まぁ……うちの支払いだし、別にいいんじゃない?」

この言葉にも、正直ショックでした。

名義って、そんな軽いものじゃないんです。
信用情報に関わるし、もし支払いが滞れば私の信用に傷がつく。

私は「これ、絶対に曖昧にしてはいけない」と決意しました。

契約内容を確認 → 予想以上にヤバかった

Gibo-Contract (
義母から契約書を見せてもらうと、
・名義:私
・連絡先:義母
・支払者名義:義母
・契約内容:モバイルWi-Fi、3年縛り

しかも、契約時の本人確認は「代理申し込み」で済ませたとのこと。
嘘の同意チェック、もしくは私の旧住所を使った疑いも…。

私はその足で、通信会社に問い合わせをしました。

対応は「本人からの申し出であれば解約可能」

状況を説明すると、通信会社の担当者は丁寧にこう言いました。

「確かに名義は奥様ですが、申込時の情報に不備がある可能性がありますね。契約解除にはペナルティが発生しますが、“本人”の申し出であれば違約金免除のケースもございます」

つまり、私が「不正に名義を使われた」と正式に申し出れば、解約も可能ということ。
それを聞いて、私は迷わず動きました。

義母に「正式な通告」をすることに

Gibo-Contract (
私は義母に、以下のように伝えました。

「名義を勝手に使うのは違法です。今回は警察沙汰にはしませんが、すぐに契約を解約してください。支払いが遅れれば私の信用情報に傷がつく。これはもう“家族”の話では済まないことです」

義母は最初こそ「そんなつもりじゃ…」とオロオロしていましたが、
私が静かに、でもキッパリと言い切ると、観念したようでした。

解約&支払い完了。そして義母との距離感
その後、契約は正式に解除。
私の名義はすべて削除され、安心して眠れる日々が戻ってきました。

義母とは最低限の連絡のみにし、以降“勝手なこと”はピタッと止みました。

まとめ:たとえ家族でも「名義」は別物

★ 名義を勝手に使うのは立派な“契約トラブル”
★ 家族だからといって許されることではない
★ 一度でも曖昧にすれば、同じことが繰り返される

今回のことで学んだのは、**「優しさと黙認は違う」**ということ。

本当に自分や家族を守りたいなら、「NO」をしっかり伝えることが大事です。
あなたも、大切な名義や信用を守るために、曖昧なままにしない勇気を持ってくださいね。

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