ネは?

ねえ、ネは? ネはどこ? ねえ、ねえ、ネは? ネ、ネよネ。ネは? ネはどこぉ?

クッピーラムネのマスコットキャラクター3人

おいしいお菓子のクッピーラムネ公式Xアカウントが、クッピーラムネのマスコットキャラクターたちを画像で紹介。キャラは3人いて、クッピーと、ラムと、ピッピ。

あー、なるほどね。クッピーラムネだから、キャラ名も、クッピーとラムとピッピなのね。完全に理解したー。……ってオイ! ネは? ネはどこぉおおおおおぉおお!?

「クッピーちゃん」「ラムちゃん」ときたら「ネちゃん」になるのが法則?

クッピーラムネだから「クッピーちゃん」「ラムちゃん」ときたら「ネちゃん」になるのが法則じゃあないですか。でも突然のピッピ! いきなりピッピすぎてステーキ焼きたくなるレベル。

奥が深いな

しかも、ピッピだけ擬人化されずに鳥のまま(?)なのもシュール。いろいろと法則をブチ壊してくるキャラクターたちがだ、もしかすると、法則や決めつけにとらわれず、自由に生きてほしいという企業理念があるのかもしれない。よくわからないけど!!

なんか、そう考えると、奥が深いな。……それはそうと、どこなの? どこにいるの、ネは。ネはどこ? ネはどこぉおおおおおぉおお!?

最後に、クッピーラムネ公式サイトに掲載されている、キャラクター誕生秘話を引用して紹介したい。

<キャラクターはどうやって生まれたの?>

「昭和25年からラムネ菓子をつくっているカクダイ製菓。でも昔は、キャラクターも何もかかれていない包装紙でラムネをつつんで売ってたんだよ。(1袋10gで約5円だったって。) だけど2代目の社長が、「キャラクターがいたほうが、お客様から親しまれやすい!」と言って、キャラクターをつくることになったんだって。

さっそくデザイナーさんにお願いして、その時人気のあったキャラクターを参考にデザインしてもらい、商品にしたんだけど、オリジナリティーが無いという理由もあって、一旦そのキャラクターのデザインはやめになったんだ。

そのあとも、キャラクターを作るために色々としらべていたら、ある雑誌におもしろいタッチでかかれた動物が登場するマンガを見つけたんだよ。そこでさっそく、マンガ家さんにおねがいしたら、水彩で描かれたウサギとリスの絵がとどいたんだ。そのまま印刷することはむずかしかったけど、デザイナーさんがその絵をすこし直して、今のウサギとリスになったんだよ。

そのあといちど、マンガを出している会社からキャラクターが似すぎているからやめてほしいといわれたんだけど、絵を描いたマンガ家さんがかけあってくれて無事にキャラクターを使いつづけることができたんだって」

……ええーっ!?

「使いつづけることができたんだって」じゃないが(笑)。

いろいろと凄いな、クッピーラムネのキャラ誕生秘話(笑)!!


※記事画像はクッピーラムネ公式Xアカウントより引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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