激安・激ウマ・激やさしい大阪のたこ焼き屋「寛子」が天文学的レベルで癒やしすぎて感動

たこ焼き屋「寛子」(大阪府大阪市北区天神橋5-6-3)のたこ焼き、この世のすべてのたこ焼き好きに体験してほしい、極めて興味深い、癒やしのたこ焼きなんですよ。
商店街の中にある激細で激狭の路地を進んでいく
JR天満駅から徒歩3分ほどの場所にある店舗。商店街の中にある激細で激狭の路地を進んでいくと「たこ焼」の赤ちょうちん。店内では、せっせと寛子さんがたこ焼きを焼いたり、パックに詰めたりしている。もはや立地、店舗、寛子さん、すべてがエモーショナル。







<寛子のたこ焼き価格>
10コ 一皿 300円
15コ 一皿 400円
20コ 一皿 500円
25コ 一皿 600円
何コにする~? 食べてく~?
何コにする~? と聞かれて、今回は10コをオーダー。食べてく~? と聞かれて、食べていくと伝える。そう、ここ、目の前でたこ焼きを焼いているシーンを眺めながら、狭いカウンターにたこ焼きを置き、立ち食いができるのである。
ただでさえ激安のたこ焼きを無料のお茶と共に食べる
食べていくと伝えると、なんと、無料のお茶を出してもらえることもある。ただでさえ激安のたこ焼き。それを店舗で、お茶を飲みながら食べられる。しかも寛子さん、あまりにも優しくて、50円値引きしてくれた。寛子さんの値引きはよくあることのようで、インターネット上でも「値引きされた」報告が多数。つまり、たこ焼き10個250円。
本来、値引きなどのサービスをされたことはあまり書かないほうが良いのだが、もはや寛子さんの値引きは多発しており(笑)、名物的行為になっている。ただでさえ安いたこ焼き。もっと値上げしても良いのにと思うのだが、寛子さんのポリシーがあるのだろう。






心からウマイ寛子のたこ焼き
寛子のたこ焼き、実にウマイ。心からウマイ。トロットロのトロトロ系なんだけど、モチモチに近い食感。ホワッホワで、フワッフワで、「とろける」の質が独特。ソースも優しいテイストでとげがなく、食べ進めてもまったく飽きない。うまい、実にうまい。
インターネットをしてないのでよくわからない
たこ焼きを焼きながら、いろいろとお話をしてくれた。インターネットに「おいしかった」と書かれてることは教えてもらって知っているけど、インターネットをしてないのでよくわからないとのこと。
しかし、インターネットの高評価コメントを読んで来てくれたお客さんが「おいしかった」と思わなかったら申し訳ない……、と思っているらしい。大丈夫、むっちゃおいしい! 天文学的レベルで癒やされた。ごちそうさまでした。
大阪のたこ焼き屋「寛子」は路地の奥にポツンとある癒やしの地。トロトロはトロトロなのだがホワホワでフワフワでモチモチ系で独特なウマさがある。10コ300円なのだが寛子さんが50円値引きしてくれた。寛子さんの値引きは名物的行為になってる。無料のお茶まで! 感謝しかない。ごちそうさまでした!! pic.twitter.com/YrEqEXzPCw— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) April 6, 2025
(執筆者: クドウ秘境メシ)

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