石川・能登の生産者による授業や中田英寿氏が目利きした物産が集結!「NIHONMONO Fes 〜にほんもの学校 2025〜」が開催

元サッカー日本代表の中田英寿氏が日本各地の旅先で出合った物産の展示や、石川・能登の生産者が授業を行う体験型イベント「NIHONMONO Fes 〜にほんもの学校 2025〜」が、東京・高輪ゲートウェイ「TAKANAWAGATEWAY CITY THE LINKPILLAR 1 SOUTH」で、3月28日(金)~3月30日(日)の期間にて開催される。
このイベントでは、中田氏がセレクトした日本各地の物産を購入できる「NIHONMONO STORE」に加え、石川・能登から現地直送の食材を販売する「朝採れ朝市」、能登のものづくりの魅力と震災を受けた現状について学ぶための体験型トークイベント「にほんもの学校」などが行われる。
被災を経験した能登生産者による体験授業「にほんもの学校」

「にほんもの学校」は、能登のものづくりの魅力と2024年1月に発生した能登半島地震の影響を受けた現状について学ぶための体験型トークイベント。ラジオを中心に活躍するナビゲーターが進行を務め、能登の生産者が登壇し体験型授業を行う。参加には1000円の受講チケットが必要となる。
能登島を拠点とするガラス作家・有永浩太さんによる工芸の授業や、形状の異なるグラスによる日本酒の飲み比べ体験、石川県酒造組合の会長も務める「車多酒造」による酒蔵の復興についての授業、搾りたての日本酒を試飲できるコンテンツなど、魅力的な授業が揃っている。
イベント期間中は魅力的な授業が毎日行われているので、公式サイトをチェックして気になるものを探してみては?
能登直送の採れたて食材が楽しめる「朝採れ朝市」

当日は、授業だけではなく、物販も楽しむことができる。「朝採れ朝市」では、体験型トークイベント「にほんもの学校」にも登壇する生産者より調達した、石川・能登から現地直送の食材を販売。JR東日本グループが展開している荷物の輸送サービス「はこビュン」を活用し、採れたて食材の販売を実現する。
「車多酒造」の日本酒や、「NOTO高農園」のサツマイモ、能登の漁師集団「日の出大敷」が収穫した、当日に獲れた鮮魚などがラインアップ予定だ。
生産者による授業や、物販などで、能登の“今”が分かる貴重な機会。ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
期間:2025年3月28日(金)〜3月30日(日)
会場:東京都港区高輪2丁目21 TAKANAWA GATEWAY CITY THE LINKPILLAR 1 SOUTH 6階 Conference Hall A
時間:11時〜18時
料金:入場無料、「にほんもの学校」受講チケット8種各1000円
特設サイト:https://nihonmono.jp/school2025/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。