グラビモスの実質強化など「モンスターハンターワイルズ」の修正パッチ「Ver.1.000.05.00」が3月10日以降配信へ

グラビモスの実質強化など「モンスターハンターワイルズ」の修正パッチ「Ver.1.000.05.00」が3月10日以降配信へ

Matomo

株式会社カプコンのハンティングアクションゲーム「モンスターハンターワイルズ」は2025年3月10日(月)以降に修正パッチ「Ver.1.000.05.00」を配信予定であると発表した。
対象は全プラットフォームで、修正内容は13項目に及ぶ。

修正パッチ「Ver.1.000.05.00」

「火釜の里アズズ」や「守人の里シルド」の「食事のお誘い」が発生しない場合がある
装備マイセットを呼び出した際、装飾品や操虫棍の猟虫、ボウガンのカスタマイズ情報が初期状態で装備される場合がある
部位破壊を行なった際、異なるモンスターの部位が表示される場合がある
グラビモスの部位破壊後のひるみについて、段階的に発生しにくくなる機能が働いていない不具合
一部のモンスターが不自然な挙動を行なったり、特定の条件でクラッシュする場合がある
一部のスキルが意図しない条件で発動する場合がある
特定の手順で、一部のアイテムや報酬などが繰り返し入手できてしまう場合がある
魚に対して捕獲ネットを放ったとき、周囲の魚が釣り場から退場しない不具合
「浮遊する瓦礫」などの一部ギミックが何度も起動される場合がある
メインミッションのChapter5-1「変化のさきがけ」において、進行できなくなる場合がある
オトモアイルーのサポートアクション「回復ミツムシ寄せのお香」において、操作不能となる場合がある
クエストリストをスクロールした際、21件目以降のクエストが正常に表示されない
ゲームが強制的に終了し、以降も該当のセーブデータでゲームを開始した際にゲームが強制的に終了する場合がある

修正内容は以上の13項目。
特定の条件でクラッシュするといったクリティカルな問題から、特定のアイテムを繰り返し入手できてしまうという不具合らしい不具合、捕獲ネットを使っても周囲の魚が逃げないという仕様なのか不具合なのか微妙だったものまで修正範囲は多岐にわたる。

また、ハンターの間で特に注目を集めているのが「グラビモスの部位破壊後のひるみについて、段階的に発生しにくくなる機能が働いていない不具合」の修正だ。
主にヘビィボウガンを使って攻撃を続けることで反撃の隙を与えることなく倒すことができるプレイが注目を集めていたが、どうやらグラビモスが怯み続けるのも不具合だったようだ。

これらの不具合が修正される修正パッチ「Ver.1.000.05.00」は2025年3月10日(月)以降に全プラットフォームに向けて配信される。

その他、現在確認されている不具合は引き続き調査中

クエストスタート直後に救難信号を上げると通信エラーが発生する
リンクパーティを組んでもベースキャンプ等で優先して表示されない
オトモが打属性武器で攻撃しても「気絶値」と「減気値」が増加しない
ハンタープロフィールの編集が正常に行なえなくなる場合がある

また、2025年3月7日(金)時点で上記4項目の不具合が確認されており、今後のアップデートで修正を検討中とのこと。
気絶や減気効果を期待してオトモに打属性武器を持たせていたプレイヤーは、今のところ斬属性武器を持たせておくほうが無難だろう。
各種不具合に関するアナウンスは「モンスターハンターワイルズ」公式X(@MH_Wilds)やサポートページで随時掲載される。

©CAPCOM

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