関東鉄道株式会社が「線路のポイントが凍らないよう炎で対応」して話題 / カンテラを点火しました

常総線を管理している関東鉄道株式会社が、線路ポイントの凍結防止のため、カンテラを点火。公式Xアカウントが「炎で鉄道の運行を支えます」と報告し、多くの人たちが公開された画像に興味津々となっている。
ノスタルジーな雰囲気を感じる「線路ポイントのカンテラ」
公開された「線路ポイントのカンテラ」の画像を見てみると、夜の線路が、オレンジ色に光っているのが目視で確認できる。なんだかノスタルジーな雰囲気を感じるのは筆者だけだろうか。
<関東鉄道株式会社の公式Xコメント>
「鉄沿線でも雪が積もってきました 常総線では線路のポイントが凍らないようカンテラを点火しました 炎で鉄道の運行を支えます。火事ではありません、ご安心ください」
関鉄沿線でも雪が積もってきました⛄️常総線では線路のポイントが凍らないようカンテラを点火しました炎で鉄道の運行を支えます。火事ではありません、ご安心ください pic.twitter.com/kcrAGmR93J— 関東鉄道株式会社【公式】 (@kantetsu_info) March 4, 2025

関東鉄道株式会社「火事ではありません」「ご安心ください」
線路に火がついている!? 火事かも!? ……と勘違いする人がいないよう「火事ではありません」「ご安心ください」ともコメントしている。
画像では美しく見えるカンテラの光だが、このカンテラも、寒い日に管理してくれているスタッフがいるからこそ点火できるものだと思われる。
過酷な環境下でも安全に運行できるよう、徹底して管理してくれている鉄道会社とすべてのスタッフに感謝したい。
※記事画像は関東鉄道株式会社の公式Xアカウントより引用
(執筆者: クドウ秘境メシ)

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