【アニメ考察】機動戦士ガンダム ジークアクスの「瞳孔と虹彩」の法則を目視で確認 / Gundam GQuuuuuuXの謎
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※本記事では「機動戦士ガンダム ジークアクス」のネタバレ内容が含まれておりますので、ご覧頂く際はご注意ください。
テレビ放送に先駆けて映画館にて公開されたアニメーション作品「機動戦士ガンダム ジークアクス」(機動戦士Gundam GQuuuuuuX)。ガンダムマニアであればすでに1回、いや、2~3回はリピート鑑賞しているのではないだろうか。作品に散りばめられた「謎」が魅力あるキャラクターたちによって、よりミステリアスな展開へと誘う。
仮想戦記」「パラレル」
すでにガンダムマニアであればお気づきのように、インターネット上では機動戦士ガンダムジークアクスの世界観に関して複数の人たちが考察しており、「仮想戦記」「パラレル」「タイムトラベル / タイムリープ」「異世界モノ」ともいわれている。すべては考察の域を出ないし、クリエイターインタビューでそれらのワードが語られていたとしても、公式世界にあてはめられたものはないため、確実性があるものではない。
「極小の瞳孔」「瞳孔と虹彩」「巨大な瞳孔と虹彩」
著しく偏ったガンダムマニアの考察ではあるが、機動戦士ガンダムジークアクスを深掘りするのであれば「瞳孔と虹彩」の法則に着目してほしい。機動戦士ガンダムジークアクスには多数のキャラクターが登場するが、それぞれ目の描写に違いがある。「極小の瞳孔」「瞳孔と虹彩」「巨大な瞳孔と虹彩」だ。
この目の違いは、物語において「どれだけ重要なキャラクターなのか」を認識するポイントであると同時に、主人公格が「巨大な瞳孔と虹彩」であることをふまえて考えると「そのキャラクターの由来がどこか」も判別できる可能性がある。
<目の描写の違い>
極小の瞳孔: ドレン、デニム、ジェジー
瞳孔と虹彩: アンキー、エグザベ・オリベ
巨大な瞳孔と虹彩: マチュ、ニャアン、シュウジ、コモリ・ハーコート
「巨大な瞳孔と虹彩」なキャラクターのポジション
つまり、マチュ、ニャアン、シュウジなどの「巨大な瞳孔と虹彩」なキャラクターは、物語の核であり、由来の場(物語上のくくり)が同じである可能性が高い。また「見えている世界が違う」という暗示ともいえる。
シャアが目を隠した状態であることに大きな意味
また、その説が正しければ、シャアが目を隠した状態であることに大きな意味が生まれる。目の描写によって、視聴者がシャアの立ち位置に気がついてしまうからだ。
この説を皆さんはどうお思いだろうか。著しく偏ったガンダムマニアの考察なので正しいかどうかは不明だが、著しく偏ったガンダムマニアの考察なので許していただきたい。
©創通・サンライズ
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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