【東京都港区】酒と塩と飯を楽しむポップアップ居酒屋「ENJIRO × TOKYO SAKE BASE」登場！

高知県高知市にある、食で社会課題にコミットするフードエディットカンパニー「VISIONECT」と、東京都中央区にある「Vesper」が運営する“日本酒の新しい楽しみ方を提案する”ライフスタイルブランド「TOKYO SAKE BASE」は、3月12日(水)～24日(月)の期間、名店が集結する虎ノ門横丁(虎ノ門ヒルズ)に、酒と塩と飯を楽しむポップアップ居酒屋「ENJIRO × TOKYO SAKE BASE」を開業する。

唯一無二の塩二郎の世界を体験

「ENJIRO × TOKYO SAKE BASE」は、完全天日塩のジャンルを切り開いたカリスマ塩職人・田野屋塩二郎氏がこの企画のためにつくり上げた特別な塩と、個性的なラインナップを取り揃える「TOKYO SAKE BASE」がセレクトした日本酒が楽しめるポップアップ居酒屋だ。

料理を担当するのは「目黒 三谷(めぐろ さんや)」。学芸大学駅近くに位置し、毎朝芝浦から仕入れる新鮮な朝挽き肉を使用した炭火焼き料理が特徴の人気店となっている。

唯一無二の塩二郎の世界を体験してみて。

豊富なメニューをチェック

メニューの一部を紹介しよう。

「ENJIRO × TOKYO SAKE BASE」では、春野菜3種／芝浦ホルモン煮込み／生姜真鯛とセミドライトマトの炒り胡麻和え／金鰤のたたきと潮江菜のバターソテー／青海苔コロッケと塩二郎3種の塩／金鰤のレアカツと発酵生姜と春韮のタルタル／赤牛のグリルと発酵生姜バターソース／四万十町の香り米と木鶏出汁／四万十鶏生節の茶漬けを提供。

高知県産食材として、伝統野菜の牧野野菜「潮江菜」／宿毛湾産の生姜真鯛／宿毛湾産の金鰤／青のり／四万十町産の発酵生姜／四万十町産の香り米／鶏節「木鶏 -MOKKEI-」／四万十鶏も楽しめる。

エシカル和牛 くまもと あか牛などにも注目だ。

全てのメニューに、塩二郎の完全天日塩を合わせた特別なアテを提供。なお、メニューは食材の仕入れや天候の条件により事前予告なく変わることがある。

完全天日塩というジャンルを切り開いた、田野屋氏

「ENJIRO × TOKYO SAKE BASE」に関わる人や企業を紹介しよう。

原料は海水のみ。火を入れず、太陽熱と潮風のみで仕上げる完全天日塩というジャンルを切り開いた田野屋塩二郎氏。

塩田のある高知県田野町は、雄大な太平洋に面した海沿いにあり、田野町の海は奈半利川から運ばれた山の養分が蓄積されるため、ミネラル豊富でいい塩ができる条件がそろっているところ。海水をくみ上げるのは、潮が激しく動く大潮か満月の日だけ。このパワーを秘めた海水を自然の力だけでゆっくり蒸発させ、数カ月かけて塩に仕上げていく。

製造工程は、すべて手作業によるため大量生産が難しく市場にほとんど出回らないという。世界中のトップシェフの細やかな要望に応える塩のオーダーメードを得意としている。

日本酒の新しい楽しみ方を提案

「TOKYO SAKE BASE」は、Vesperが運営する“日本酒の新しい楽しみ方を提案する”ライフスタイルブランド。日本酒カクテルをはじめとする、日本酒の新しい楽しみ方を開発・提案し、普及に力を入れている。

実施するイベントについては、自社企画のイベントのみならず、企業のパーティーや懇親会の運営サポート、酒類の提供をすることで、普段お酒を飲まない層へのアプローチにも挑んでいる。

「VISIONECT」について

「田野屋塩二郎」のオフィシャルマネジメントを担う「VISIONECT」は、今回のポップアップ居酒屋「ENJIRO × TOKYO SAKE BASE」を皮切りに企業との協業事業も広げていくという。現在、高品質にも関わらず地域に埋もれるなど、課題を抱える食材を積極的に扱う「FABLIGHT(ファブライト)」は、シェフとともに地域を元気にするコミュニティーとして実証実験中。今春リリース予定とのことだ。

「ENJIRO × TOKYO SAKE BASE」に足を運び、美味しい料理を酒を堪能してみては。

■ENJIRO × TOKYO SAKE BASE
日時：3月12日(水)〜24日(月)17:00～23:00(L.O.22:00)
場所：虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 3F「虎ノ門横丁」
住所：東京都港区虎ノ門1丁目17-1
定休日：無し
※イベントなどで営業日、時間を変更する場合がある

田野屋塩二郎氏 公式Instagram：https://www.instagram.com/tanoyaenjiro

(ソルトピーチ)