まさかの“二郎系のプロテイン”が登場! →飲んでみたらニンニクガッツリすぎてビビった「運動後の飲み物ではない」

ガジェット通信でライターをやっているといろいろな会社の広報さんやPR会社の方々から試供品をいただくことがあります。いつもありがとうございます。

にしてもだ。今回竹内製薬さんから受け取った試供品はとんでもなさすぎるインパクトでした。

ニンニクマシマシ系プロテイン爆誕!

その商品の名は「THE PROTEIN スーププロテイン にんにく背脂醤油豚骨風味」。パッケージは黄色く、黒と赤で書かれた文字。そして中央にそびえ立つヤサイのチョモランマ……ってこれ、完全にラーメン二郎のそれじゃん!!

最近のプロテインっていろんな味が出ているし、本当に飲みやすくなったなあと思ってはいましたが、まさか二郎系ラーメンのスープをプロテインで再現してしまうとは……。

もちろんプロテインだから飲めばタンパク質をガツンと補給可能。しかもタンパク質の含有量は1杯分につき15.5g! 二郎系のスープを味わいながらタンパク質も摂取できちゃうなんて、こんな夢のような話があるのかしら!?

80℃以下のお湯と混ぜて飲んでみる

早速飲んでみようと思って開封すると、その瞬間に広がるニンニクのパワフルな香り。おいおい、やる気じゃねえか!

主張強めなニンニクの香りの中には、豚骨の香りなど二郎系ラーメンの構成要素もいろいろ感じることができます。プロテインというよりも、二郎系ラーメンのカップ麺の粉末スープのよう。

一人前は付属のスプーンですりきり2杯。重さにして約30gとのこと。

ここにお湯200mlを注いで、よく混ぜれば出来上がり……なのですが、お湯が80℃以上だと粉末がダマになりやすいそうなので要注意。それは絶対美味しくないじゃん。熱湯を準備したら少しだけ冷めるのを待ちましょう。

今回はギリギリ80℃を下回ったくらいのお湯で作ってみましたが、それでもダマになりやすい印象。泡立て器を使ってしっかりかき混ぜることで上手に溶かすことができました。

ニンニクのパワーと塩味でプロテインっぽさをかき消した!

というわけでこちらが完成形。具材は一切入れていないので見た目じゃまったく二郎系っぽさがないですが、香りのそれっぽさは相当なもの。並々ならぬニンニクの予感。

こちらをズズズッ……と飲んでみると……うおおおっ、想像を遥かに超えて二郎系!

ラーメンのスープっぽい塩気と豚の旨味などが第一波でドドドッと押し寄せてくるのですが、あとから猛スピードでニンニクが駆け抜けていき、口の中いっぱいにスパークしていきます。ものすごいパワー! パッケージに書かれた“にんにくマシマシ”の文字に偽りなし!

プロテイン独特の粉っぽさは多少感じられるものの、これは混ぜ方次第で改善できそうだし、そもそも全然飲みにくくない。なによりニンニクの破壊力でプロテインっぽさをかき消しているというパワープレイが凄まじい!

そして飲んだあとの満足感というか、口の中にクサいほどに残るニンニクの余韻はまさに二郎系そのもの。クサいのはまあイヤだけど、やっぱりこれがあると二郎系ラーメンを食ってやったなという気分になれるんだよな!

いろいろな用途で使えそう! 麺を入れるのもアリ!

食塩相当量が1杯あたり1.6gというのもパワフルだし、スープとしてちゃんと美味しく飲めるのがなにより魅力的。

運動の直後に飲むのはちょっとキツそうな気もするけど、それは二郎系スープの再現度の高さゆえ。だって、ジムで運動した直後に汗だくのままラーメン二郎には行かないでしょ!

空腹時にこれを飲めば二郎系ラーメンを食べた気になってダイエットに繋がるでしょうし、麺や具を入れて食べるのもアリ。麺は生麺よりはインスタント麺や乾麺のほうが合いそうですね。糖質ゼロの麺を入れたら栄養的には完璧だろうけど、味だけを考えるなら麺くらいジャンクにしてもいいんじゃないかな。

とにもかくにも、人それぞれいろいろな用途で使えそうな二郎系プロテインの「THE PROTEIN スーププロテイン にんにく背脂醤油豚骨風味」。内容量は600gで、販売価格は税込3380円。確実に入手したい方は公式サイトからお買い求めください。

https://the-protein.com/[リンク]

(執筆者: ノジーマ)

  1. HOME
  2. グルメ
  3. まさかの“二郎系のプロテイン”が登場! →飲んでみたらニンニクガッツリすぎてビビった「運動後の飲み物ではない」
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。