銭湯・小杉湯原宿が任天堂の花札とコラボレーション / 湯の時間を楽しむ魅力的な要素

大都会にある癒やしの銭湯として知られる「小杉湯原宿」(東京都渋谷区神宮前6-31−21 東急プラザ原宿ハラカドB1Fチカイチ)が、任天堂の花札とのコラボレーションを発表し、大きな話題となっています。

日常に溶け込んだ花札を楽しんでもらえたら嬉しい

小杉湯原宿の関根江里子さんは、自身の公式Xアカウントにて「100年前から変わらぬ花札と銭湯が手を取ることで生まれる風景がとても楽しみ」「日常に溶け込んだ花札を楽しんでもらえたら嬉しい」とコメントしています。

<小杉湯・関根江里子さんのXコメント>

「本日、任天堂社との協業を発表いたしました。100年前から変わらぬ花札と銭湯が手を取ることで生まれる風景がとても楽しみです 開始は2/17(月)。花札柄の美しい暖簾、入浴券、物販も準備万端です。日常に溶け込んだ花札を楽しんでもらえたら嬉しいです」

<小杉湯原宿によるコラボ告知文>

「誰でも花札を楽しめる「銭湯と花札」として、2/17(月)~4/1(火)までの展示や物販をはじめ、花札柄の入浴券の販売や、毎月発行している「おふろ新聞」での花札企画を行います。さらに、暖簾の花札デザインへの変更や、週末限定で花札の体験イベントや花札大会も実施します。加えて、2025年秋の完成を目指して、お風呂をテーマにした花札「お風呂花札」の制作も行います」

<小杉湯三代目当主・平松佑介さんの公開コメント>

「銭湯の湯上がりは、カードゲームをしたり、囲碁をしたり、漫画を読んだりと、いつも平和な風景が広がる素敵な時間だと思っています。今回のイベントでは、花札をモチーフにした入浴券を販売しますし、チカイチではいつでも花札で遊べる場所を設けます。花札が懐かしい方にとっても、馴染みのない方にとっても、花札に触れている時間はとても優しい時間になるはずです。ぜひ、このイベントをきっかけに、多くの方が花札に関心を持っていただけると嬉しいです」

それぞれの時間を楽しむ場

銭湯は「湯」を楽しむもの。しかし、それだけではないのも銭湯。人と人との時間、自分だけの時間、それぞれの時間を楽しむ場として、カードゲーム、囲碁、オセロ、将棋、漫画など、湯の時間を盛り上げてくれる要素も嬉しかったりします。

湯の時間を楽しむ魅力的な要素

銭湯によって「その要素」に違いはありますが、小杉湯原宿による任天堂の花札とのコラボレーションは、銭湯を楽しむ人たちにとって、湯の時間を楽しむ魅力的な要素になるのは間違いないでしょう。



※記事画像は小杉湯原宿のプレスリリースより引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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