ヱビスビール135周年! 荒木飛呂彦が描く美人画の展示×限定ビール「受け継ぐ者」登場

漫画家・荒木飛呂彦先生が描きおろした美人画が展示!

サッポロビールから、ヱビスビール135周年特別企画として「美人画で巡るヱビス」を2月13日(木)から5月31日(土)まで、YEBISU BREWERY TOKYOで開催。

筆者は、2025年ヱビスブランドアクション発表会「美人画で巡るヱビス」先行内覧会に参加。店内の様子をご紹介します。

漫画家 荒木飛呂彦先生が美人画を描き下ろし「美人画で巡るヱビス」 開催

場所は、恵比寿ガーデンプレイスの「YEBISU BREWERY TOKYO」。

今年で誕生135周年の節目を迎えるヱビスビールは、唯一無二のスタイルで40年以上、日本と世界を魅了し続ける漫画家・荒木飛呂彦先生とコラボレーション。

ヱビスの歴史ともいえる美人画ポスターのルーツを辿る展示のほか、荒木飛呂彦氏が現代的にアップデートして描き下ろした美人画を高さ3メートルの迫力ある巨大美人画として展示。

カラフルな美人画の壁画が並ぶ展示空間は、まるで異世界に足を踏み入れたような感覚に。

あたかも「ズキュゥゥウン!!!!!!」という擬音語が聞こえてきそうです。

伝統的な美人画の要素を残しながらも、荒木飛呂彦先生ならではの鮮やかな色彩とダイナミックな構図が際立ち、圧倒的な存在感を放っています。

動画インタビューで荒木飛呂彦先生は「美人画の概念も、ただ優しい女性ではなく、僕の漫画に出てくるような力強さのある女性像にしました。西洋と和の要素をミックスし、トロピカルな癒しの雰囲気も加えています。」と語られていました。

限定オリジナルビール「受け継ぐ者」が登場

荒木飛呂彦先生の作品に思いをはせ「受け継がれる意思、血のつながり」 をテーマにつくられたYEBISU BREWERY TOKYOの限定醸造ビールが登場。

なんと、「受け継ぐ者」は荒木飛呂彦先生が命名。

千年以上ホップの生産を行っているドイツ。そこでは今でも新たなホップが生み出されています。そんな千年以上の歴史の中で生み出された「ホップファミリー」の味わいを一つのビールで表現したというビール。

オリジナルグッズも登場

会場内では、漫画家・荒木飛呂彦先生の描きおろしデザインをあしらったTシャツやポーチ、トートバッグなどのオリジナルグッズも販売。

「美人画で巡るヱビス」は、ヱビスビールの歴史と美人画、そして現代アートが融合した特別なイベント。

ビール愛好家はもちろん、漫画家・荒木飛呂彦先生のファンにもおすすめ。興味のある方はぜひ足を運んでみては。

開催場所・日時

【YEBISU BREWERY TOKYO】
東京都渋谷区恵比寿4丁目20-1
2025 年2月13日(木)~5月31日(土)
平日:12:00~20:00土日祝:11:00~19:00
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
※2月16日(日):法定点検のため休館
※3月10日(月):営業時間16:00-20:00に変更
※イベント実施時間・場所・内容は変更の可能性があります。
※会場の混雑状況によっては、入場を制限させていただく場合がございます

©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

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erini (エリーニ)

漫画描くグルメ記者。バレエを踊ったりします。 食べ合わせを日夜研究中。犬好き。

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