豪雪地・新潟県津南町から雪と現地で醸した日本酒を詰めた「郷雪セット」発売中


津南醸造は、世界有数の豪雪地といわれる新潟県津南町の雪と、日本酒720ml×3本を詰めた「郷雪(ごうせつ)セット」を、2月1日(土)より冬季数量限定にて発売。

冬には3〜4mもの雪が降る山奥で、地元の米と水だけで静かに酒を醸す津南醸造から、お酒だけでなく雪の恩恵も感じられるよう、日本酒3本を蔵に降り積もった雪に詰めて届ける。

「郷雪セット」について


新潟県津南町は日本有数の豪雪地域で、少ないときでも2m、多いときには4mもの雪が積もることもある。そんな津南町から、津南醸造が造る「郷(GO)」と「つなん」の3本セットを、蔵に降り積もる雪に詰めて届ける。

「郷雪セット」の内容は、日本酒①「郷(GO)DINER 純米大吟醸」720mlx1本、日本酒②「郷(GO)DOLCE 純米吟醸」720mlx1本、日本酒③「つなん黄金 しぼりたて無濾過生原酒 純米酒」720mlx1本(限定酒)。


梱包を開けた瞬間、目の前に広がるのは雪国の真っ白な雪。雪国の風情を感じながら日本酒をいただいてみては。

日本酒造りは雪のシーズンのみ


津南醸造は、新潟県内でも有数の豪雪地域に位置し、雪の降る冬にのみ酒造りを行っている。雪の季節は微生物をコントロールしやすく、空気も澄んでいるため、品質の高い日本酒造りに適しているのだ。

また、雪に覆われた蔵は自然の冷蔵庫として機能し、酒の保管に最適な環境となる。くわえて、雪解け水の豊富さが酒造りに必要な清らかな水を供給している。


津南醸造では、冬季に稲刈りが終わった農業従事者が酒造りを行う。この地域は豪雪により毎日が困難に満ちており、住民は互いに助け合って生活している。雪かき後の日本酒は、暮らしの中でコミュニケーションと絆を深める大切な役割も果たす。

雪に覆われた津南町から雪に包まれた日本酒の贈り物を。雪と日本酒は切っても切れない関係だが、酒を造るところにしか雪がないということで、飲む人にも雪に触れながら飲んでもらいたいと、津南醸造の蔵に降りつもるたっぷりの雪と一緒に、特別な日本酒を贈る「郷雪セット」が生まれた。

つなんブランドの日本酒紹介

津南町に湧き出る清らかな山の水と、河岸段丘で育てられる特別な酒米である「五百万石」。その2つを組み合わせ、熟練の技で仕上げられるのが「郷(GO)」のお酒だ。同シリーズから、日本酒に慣れていない人でも飲みやすい3種類のお酒をセットにした。


なお、「郷(GO)」という名には、地域を守る思いが込められており、昔ながらの生活様式を保ちつつ存在する秋山郷にちなんでいる。酒造りもこの地域の「郷」を支える一環となっている。


「郷(GO)DINER」は、原料米が五百万石(新潟県産)、原材料は米(新潟県産)、米こうじ(新潟県産米)、精米歩合50%、アルコール度数は15.5度。食事中に飲むことでその旨さを味わえる仕上がりになっている。おいしい食事をより引き立て、雪国の純粋な水と米から生まれた自然の状態で、素敵なディナーを楽しめる1本だ。


「郷(GO)DOLCE」も原料米は五百万石(新潟県産)、原材料は米(新潟県産)、米こうじ(新潟県産米)、精米歩合は55%、アルコール度数13度。フルーティな甘さが特徴の「郷(GO)DOLCE」は、デザートと比べても遜色ないほどスイーツ感のある日本酒だ。


「つなん黄金 しぼりたて無濾過生原酒 純米酒」の原料米は津南産五百万石100%使用、原材料名は米(新潟県津南産)、米こうじ(新潟県津南産米)、精米歩合60%、アルコール度数17度。

昨年12月にしぼったばかりの新酒で、この冬の時期だけの期間限定酒だ。しぼりたてだからこそ感じるフレッシュで芳醇な香り、無濾過生原酒特有の飲みごたえのある味わいになっている。

「郷雪セット」で、津南町の雪に触れながら豪雪地の日本酒を楽しんでみては。

津南醸造:https://tsunan-sake.stores.jp

(さえきそうすけ)

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