沖縄県伊平屋島・伊平屋酒造所の新生クラフト泡盛「しまぐみ」をIMADEYAで限定発売中
お酒のセレクトショップ・IMADEYAを展開するいまでやは、沖縄県伊平屋島にある伊平屋酒造所の泡盛「しまぐみ」の取り扱いを開始。
人口約1,200人の離島、沖縄県伊平屋島のクラフト泡盛「しまぐみ」のリブランディングに際し、初回240本限定でリリースを開始した。
新生「しまぐみ」について
「しまぐみ」は2013年にリリースされた泡盛で、先代である保久村昌章さんが亡くなってからは、息子の将貴さん、貴洋さんが製造を継承してきた。
伊平屋酒造と縁があったいまでやは、生まれ変わった「しまぐみ」のリブランディングを、IMADEYAの関連会社であるmadam IMADEYAが担当することに。
そのような経緯を経て誕生した新生「しまぐみ」は、 IMADEYA GINZA、いまでや清澄白河にて、1月31日(金)から先行販売を行っている。
なお、「しまぐみ」のリブランディングを担当することになった経緯については下記noteを参照のこと。
沖縄の米を使ったクラフト泡盛
「しまぐみ」は、伊平屋島の豊かなテロワール(土壌)を生かしたクラフト泡盛だ。泡盛は一般的に輸入のタイ米で作られるが、先代の昌章さんは、「輸入のタイ米ではなく、新たに島で米づくりをはじめて、その沖縄のお米で泡盛を造りたい」と考えていた。
伊平屋島は沖縄県の中でも山地が多く、米の産地になり得る可能性があり、挑戦の結果、2013年に完成したのが「しまぐみ」だ。泡盛の中でも、沖縄県産の原料だけを使った泡盛は全体のわずか0.6%となっている。
上記は、使用される米の違いを表したものだ。
伊平屋島について
伊平屋島は沖縄県で最北端に位置し、県の中でもっとも本州に近い島だ。本島北部の運天港からフェリーでおよそ80分。透明度の高い海が特徴で、ダイビングスポットとして知られているほか、日本初の公式ナイトマラソン「伊平屋ムーンライトマラソン」の舞台でもある。
「しまぐみ」をつくる伊平屋酒造所は、1948年に伊平屋島の23人の有志が集まり設立された「伊平屋酒造組合」を、1974年に保久村家が事業を引き継いだ酒造所だ。現在は先代のパートナーである保久村政代さんが代表を務め、息子2人が酒造りを担当している。
なお、「しまぐみ」は全国の飲食店、小売店での取り扱いも可能となっている。
タイ米ではなく、伊平屋島産のジャポニカ米「ちゅらひかり」を使用した、希少なクラフト泡盛「しまぐみ」を味わってみては。
■IMADEYA GINZA
住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX B2F
■いまでや清澄白河
住所:東京都江東区平野2-6-8 1F
いまでやHP:https://imadeya.co.jp
note:https://comemo.nikkei.com/n/n0b87684e2705
(さえきそうすけ)
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