脚本家・北川悦吏子さん「病を、感動の道具に使わないで。みんな、とても大変な思いをして生きています」とツイート 乙武洋匡さんが反応

2月8日、脚本家の北川悦吏子さんがTwitter(X)にて

病を、感動の道具に使わないで。みんな、とても大変な思いをして生きています。

とツイートを行った。「ロングバケーション」や「素顔のままで」「半分、青い。」など、数々の作品で知られる北川さん。ツイートの意図は判然としないものの、大きな反響を呼びスポーツ新聞のサイトも当該ツイートを記事にしていたようである。

乙武洋匡さんが反応

そんな中、作家の乙武洋匡さんは

北川さん、それなら『愛していると言ってくれ』や『ビューティフルライフ』は、障害を感動の道具に使った作品なのですか?

とツイートを行う。北川さんに対し、聴覚障害者が登場する「愛していると言ってくれ」や、難病で車イス生活を送る人物が登場する「ビューティフルライフ」といった作品についての考えを問うツイートが、少なからず寄せられていたようである。

乙武さんは、上記ツイートに続き

ちなみに、私はひとりの身体障害者として、『ビューティフルライフ』にはとても感謝しています。

とのツイートも行っていた。

※画像はTwitter(X)より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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