【埼玉県さいたま市】「第22回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」開催!約60店舗に人形を展示
「第22回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」が、2月22日(土)〜3月9日(日)の期間、埼玉県さいたま市岩槻区の岩槻駅東口周辺商店街で開催される。
「観る」「創る」「食べる」をテーマに、さまざまな企画が盛りだくさんとなっている。
さいたま市岩槻区について
さいたま市東部に位置する岩槻。
岩槻は、室町時代の末より岩槻城の城下町として、江戸時代には日光御成道の宿場町として栄えた町だという。現存する文化財や史跡からは、歴史ある城下町の趣を感じとることができる。
そんな岩槻は日本有数の人形の産地で、「人形のまち」と呼ばれている。宿場町に多くの工匠たちが住み着いたことや、岩槻周辺が桐工芸の産地であったことから、桐粉を使った人形作りが発展したという説もあり、その歴史は今日まで脈々と受け継がれているという。
たしかに、岩槻と聞くと「人形」の文字をイメージする。
なお、開催場所の岩槻駅は、大宮駅から東武アーバンパークラインで各駅停車の場合6駅目、急行の場合は1駅だ。
各商店街の参加約60店舗に人形を展示
「第22回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」は、「観る」「創る」「食べる」をテーマに実施。
それぞれのテーマを紹介していこう。まずは「観る」から。
期間中は、商家の雛めぐりとして、駅前通り・市宿通り・一番街・中央通り・栄町・仲町・丹過・区役所通りの各商店街の参加約60店舗に人形を展示。
「鈴木酒造酒蔵資料館」「東玉人形の博物館」「小学生創作ひな人形展 コミセンいわつき」でもみることができる。
さまざまな体験コンテンツも用意
続いては、「創る」。
「岩槻人形博物館・まちかど雛めぐり コラボイベント」として、2月23日(日・祝) に「ミニ彩色雛 絵付け体験」を実施。体験料は、1,000円だ。また、2月24日(月・振)には、「木目込人形 たち雛 制作体験」が行われる。体験料は、3,000円だ。
さらに、3月1日(土)・8日(土)にコミュニティセンターいわつき会議室A/Bで、「吊るし雛制作体験イベント」も実施。体験料は、500円で2点まで可能。針・糸・ハサミを持参しよう。
3月2日(日)には、「ひな市・木目込みストラップ制作体験」が、クレセントモール ひな市会場内で開催される。体験料は500円だ。なお、体験はいずれも先着受付順となる。
最後は、「食べる」。参加飲食店・菓子店にて期間限定や岩槻ならではのメニュー提供。この期間限定の特別メニューが楽しめる。
オープニングイベントや「ひな市」にも注目
2月22日(土)には、オープニングイベントを開催。11:00~15:00に「にぎわいイベント(よさこい踊り、和太鼓等)」、 13:00~13:45「おひな様パレード 開会セレモニー(来賓招待)」をおこなう。
さらに、2月22日(土)・23日・(日・祝)・24日(月・振)、3月1日(土)・2日(日)・3日(月)10:00~16:00(雨天中止)に「愛宕神社大雛段飾り」、3月2日(日)10:00~15:00、クレセントモールで「ひな市」が行われる。
その他にもイベント盛りだくさん。「第22回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」の詳しい情報は、下記の公式HPで確認を。
「第22回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」に足を運び、岩槻を満喫してみては。
■第22回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり
期間:2月22日(土)〜3月9日(日)
会場:岩槻駅東口周辺商店街
公式HP:https://hinameguri.com
(ソルトピーチ)
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