マイリー・サイラス、過去の“過ち”を修正したくないと語る「衣装のいくつかは例外かも」
マイリー・サイラスはまだ32歳だが、これまで波乱万丈な人生とキャリアを歩んできた。だが、彼女が個人的に尊敬するパメラ・アンダーソンとの最新の対談で、ほんの些細なことを除いては、その道のりに一切の後悔がないことを語った。
ジア・コッポラ監督の映画『ザ・ラスト・ショーガール』のためにバラード「Beautiful That Way」を書き下ろしたサイラスは、映画の主演を務めたアンダーソンに、TVシリーズ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』の主役として幼い頃からスポットライトを浴びてきた中で、直面した多くの紆余曲折について語った。「私のこれまでの道のりには、多くの転機や進化がありました。それを人々は “回り道” と言うかもしれないけれど」と彼女は話し始めた。
「でも、それらはすべて、私たちがより強力な、よりリアルな次のステージを築くために必要なものなんです。振り返ってみると、不思議なことにすべての過ちや自信を持てなかったこと、理解できなかったことが、今の私を形作る大切な瞬間だったと気づきました。だから、自分の人生のすべての瞬間、そして今ではすべてのステージを誇りに思っています」と続けた。
さらに「過去に戻って何かを変えようとは思わないです」と明言したものの、「ただ、当時着ていた衣装のうちのいくつかは例外かもしれない」と笑いながら付け加えた。
この対談は、サイラスの「Beautiful That Way」が、2025年の【ゴールデン・グローブ賞】で<歌曲賞>にノミネートされ、それについて彼女がインスタグラム・ストーリーズで“名誉”だと喜びを語った約1か月後に公開された。当時サイラスは、「私はこれからも(パメラを)応援し続けます。彼女が輝いている姿を見るのは本当に素晴らしいです。ジア・コッポラ、私をこの素晴らしい作品の一部に招いてくれてありがとう」と投稿していた。
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