【兵庫県三木市】美に関わるすべての人を応援!ナリス化粧品が美容と化粧品の未来展「ひとのちから」開催
ナリス化粧品は、1974年に初めてエステティックサロンをオープンしてからちょうど50年であることを記念し、その締めくくりとして、美容に関わるすべての人を応援するための美容と化粧品の未来展「ひとのちから」を、1月6日(月)~3月末日(予定)の期間、兵庫県三木市のナリス化粧品研修センターにて開催している。
ナリス化粧品について
ナリス化粧品は、「會陽化学研究所」として1932年に創業し、化粧品の製造を開始。当初は百貨店ブランドの化粧品の下請けを行っていたが、1936年から「ナリス」を商標登録して自社ブランドの販売をスタートした。
1959年から開始した訪問販売事業は同社の主力流通で、現在でも売上の約6割を占める。1959年当時、副社長であり創業社長夫人であった村岡愛さんが、知識や技術を身に付けることで女性が自立できる職業として訪問販売を定着させた取り組みが今に繋がっている。
美容に関わるすべての人を応援する展覧会
現在開催中の「ひとのちから」展では、1959年以前から現在もナリス化粧品の化粧品やエステティックなどの美容に取り組んでいる女性(96歳・84歳)や、現在、美容の世界を深めることを目指しているエステティシャン、美に関わる人を研究技術や製品開発で支えたいと願う同社研究開発部員の写真と美への思いを紹介。これから美容に取り組みたいと考える人の未来を創るための展示会となっている。
一般の人の見学は、日時と人数を限って開催。希望する人は、タイトルに「ひとのちから展 見学希望」と書いてメールで連絡しよう。詳細は、下記「ひとのちから」展詳細ページで確認を。なお、予約のない見学は受け付けていない。
ナリス化粧品兵庫研修センターについて
「ひとのちから」展の会場となっているナリス化粧品兵庫研修センターは、訪問販売の販売員の学びの場、研修拠点として、1967年に竣工。時代や要望に応じて徐々に規模を拡大し現在に至る。
発信スタジオは、メーキャップアーティストやエステティシャンなどの専門技術を持つ社員が、ライブ配信や動画撮影を行う場所。
体験スペース「ナリスラボ」は、オリジナル口紅づくりなどのリアル体験を行える場所。スケルトンのラボは、外から見学することも可能だ。
展示&体験ギャラリーでは、新製品の展示、ナリス化粧品の品質や肌のチェックができる5つの体験コーナーなど、「見る」「知る」「触れる」ことでモノづくりへの理解を深めることができる。
そのほか、研修ルーム、ダイニング&カフェ、キッズルームを完備。
さらに敷地内には、2019年6月に竣工した新工場や、
2021年2月にオープンした企業資料館「成寿殿」があり、同社の歴史や化粧品開発の技術を実際に見ることで、化粧品販売への意欲や自信を提供している。
なお、兵庫工場の見学通路は、2020年12月に日本サインデザイン協会の第54回日本デザイン賞に入選している。
女性が生き生きと自分らしく長く働くことを支援
ナリス化粧品では、女性が生き生きと自分らしく長く働くことを支援しており、化粧品の知識やエステティックの施術技術の伝授だけでなく、個人サロン開設や経営面などの事業支援、コンサルティングまでを行うことで、結婚出産育児のために一時離職した後に再就職を望む女性や、副業として美容の知識やスキルを身につけたい女性を中心に、10代~90代の約21万人の女性が販売員として登録し、年齢や地域に関わらず学び続けること、知識や技術を得ることで美に関わる仕事をしている。
ナリス化粧品の歴史や思いに触れる「ひとのちから」展に、足を運んでみては。
ひとのちから展詳細:https://www.naris.co.jp/news_release/1720
ナリス化粧品HP:https://www.naris.co.jp
■ナリス化粧品 兵庫研修センター
住所:兵庫県三木市緑が丘町本町2丁目5番地
(佐藤ゆり)
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