【埼玉県さいたま市】大宮駅で「あおもり・いわて産直市」開催！両県の銘菓や地酒、青果物などを販売

2025/01/23 12:45 ストレートプレス

1月22日(水)～26日(日)の期間、JR大宮駅西口イベントスペース・ステンドグラス前で「あおもり・いわて産直市」が開催されている。

JR東日本東北総合サービスは、JR東日本グループで取り組む「地域再発見プロジェクト」の一環である「あおもり・いわて産直市」において、青森県・岩手県の銘菓、地酒、青果物、各種加工品類などを販売し、両県の魅力を発信する。

出店者と主な販売商品をチェック

期間中は、計12社が出店し、うち3店は初出店。出店者と主な販売商品を紹介しよう。

初出店となる青森県青森市「オカムラ食品工業」の「活き造り一夜漬け」は、活じめした新鮮なサーモンの筋子を、デンマークのファームから輸入。かつおぶしや昆布だしの風味香るこだわりの調味液に漬け込んでいる。じっくりと味を馴染ませ生まれた、コクのある味わいを楽しもう。

同じく初出店の青森県十和田市「A-WORLD」は、「奥入瀬ビールクラシックピルスナー」を販売。スッキリとした喉ごしでモルトの風味とホップの香りと苦みが特徴の黄金色に輝くビールは、さまざまな料理との相性が良く、クラフトビールの導入編としてもおすすめだという。

初出店の岩手県西和賀町「工藤菓子店」からは、「本返しわらび餅」が登場。同商品は、岩手県西和賀町産の希少なわらびデンプンを使用し練り上げたわらび餅。100kgのわらびの根から5kgしかとれない大変希少な西わらび粉で、アクが少ないのが特徴だ。

そのほか、青森県七戸町「お菓子のみやきん」の「ダブルアップルパイ」や、

青森県弘前市「ゆめふぁむ」の「王道アップルパイ」、

青森県おいらせ町「柏崎青果」の「にんにく」、　　　

青森県五所川原市「JIN CARE」の「りんご」、

青森県おいらせ町「桃川」の「おいらせ純米酒穂ノ泉」他、

岩手県岩泉町「泉金酒造」の「龍泉八重桜純米しぼりたて生酒」他、

岩手県一関市「佐々木製菓」の「名代厚焼せんべい/ピーナッツ」、

岩手県盛岡市「藤原養蜂場」の「お楽しみ袋蜂蜜5千円セット」、

岩手県釜石市の「リアス海藻店」の「三陸鮮わかめ/海藻サラダ」などが販売される。

「はこビュン」を活用した数量限定商品も登場

新幹線や在来線等の速達性、定時性を活かした列車荷物輸送サービス「はこビュン」を活用した数量限定商品も登場。

1月24日(金)に、数量限定で「嶽(だけ)きみドーナツ」「展勝地(てんしょうち)もち」を販売する。対象列車は、はやぶさ24号(新青森12:39発/盛岡13:50発→大宮15:39着)。16:00販売開始予定で、準備ができ次第の販売になる。なお、天候や列車の運行状況により、「はこビュン」商品は販売中止または内容が変更となる場合がある。

青森県弘前市「柴田農園」の「嶽きみドーナツ」は、嶽きみパウダーを配合した、中身が黄色で、甘さ控えめ、やさしい味がするドーナツ。「嶽きみ」は、青森県の「嶽高原」で栽培・収穫されたブランドとうもろこし。なお、「きみ」とは津軽弁で「とうもろこし」の意味だ。