アディソン・レイ、チャーリーxcxは“姉でメンターのような存在”と語る
アディソン・レイは、ポップスターへのキャリア・チェンジを成功させている数少ないインフルエンサーの一人だ。最新の米ローリング・ストーンのカバー・ストーリーでは、24歳の彼女が友人であるチャーリーxcxからどのようにインスピレーションを受けてきたかについて語っている。
「チャーリーxcxとの出会いは、私の人生において明らかに重要な瞬間でした。彼女は私にとって姉であり、メンターのような存在です」とアディソンは話している。
一方で、チャーリーはアディソンを“とんでもない天才”と称賛し、「彼女の進化を見るのは楽しいですね。彼女がすることはすべて、その芸術と関連しています。彼女の衣装、レッド・カーペットのインタビューでの発言、ツイート、すべてが世界観を構築する一部になっているんです」と述べた。
過去に、アディソンの「2 Die 4」とチャーリーの『ブラット』リミックス・アルバムから「Von Dutch」の新バージョンでタッグを組んだ2人は、長年にわたるコラボについても振り返った。チャーリーは、アディソンが「ピンクのテスラを車道に停めて、Uggブーツとホットパンツ姿で部屋に入ってきて、“男の子ってバカだよね!”って叫んだことがあった。そして即座に、“ちょっと、そのことについて曲を書こうよ!”と言ったんです」と回想。「一見単純で、場合によってはバカバカしく思えるかもしれないけど、私にとっては彼女の本能と大胆不敵さを象徴する出来事でした」と続けた。
これに対しアディソンは、「チャーリーは、私と私のアイデアを尊重してくれました。自分のアイデアに自信を持ち、それに従うために、私は初めて自分の足で一歩を踏み出すことができたんです。すべてチャーリーのおかげです」と語った。
アディソンはまだデビュー・アルバムをリリースしていないが、新しい音楽時代の到来を予感させる「Aquamarine」と自身初の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”入りを果たした「Diet Pepsi」の2曲を発表している。
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