介護について描いた短編映画『ジブンゴト』をコモエスが制作!YouTubeで公開中


No.Kが運営するSNS型の求人サイト・コモエスは、短編映画『ジブンゴト』を、1月13日(月)よりコモエスの公式YouTubeで公開している。

同作は、コモエスが豊中市介護保険事業者連絡会と共同で制作した作品だ。

求職者とのマッチング率が高い採用を実現


SNS型の求人サイト・コモエスは、大阪府を中心に介護の人材不足解消に向け立ち上げられた。動画で「職員の1日」を見ることができ、求職者とのマッチング率が高い採用を実現しているサービスだ。

今回コモエスは、豊中市介護保険事業者連絡会と共同で短編映画『ジブンゴト』を制作。2035年には、日本全国で69万人もの介護人材が不足すると予測されており、人材不足が深刻化する見込みだという。この映画を通じて、介護人材不足にアプローチしていく考えだ。

コモエスは、「この映画が、豊中市民を始め、一人でも多くの人にとって介護が“ジブンゴト”となりますように」とコメントを寄せている。コモエスの詳しい情報は、下記のの公式HPをチェックしてみて。

『ジブンゴト』のあらすじをチェック

『ジブンゴト』のあらすじを紹介しよう。豊中市に住む大学生・凛は、充実した生活を送っていた。父は東京に単身赴任で、母と祖母の3人暮らし。大学生活、バンドの推し活、推し活を通して出会った友達との会話。そんな充実した日々の中、凛はある夢を見た。父が突然、認知症になっていたのだ。

認知症の父の介護に追われる日々。時間の流れに押しつぶされていく恐怖や、自分の好きなもの、こと、人生の楽しみなど、アイデンティティを失いそうになる。凛が直面する問題は、未来の日本で起こる現実だったことに気づく。

少しでも介護の現状や問題を「ジブンゴト」にしてもらえないか。尊厳を維持しながら、愛する人を支えながら自分自身の人生も守っていく、そんな未来に向けて凛は動きだす。

豊中市介護保険事業者連絡会が企画・監修

『ジブンゴト』の凛役は辻陽菜乃さん、父役は田中均さん、母役は小泉まこさん、凛の友人・陽菜役は真心さんが演じている。脚本・監督は難波拳さん、企画・監修は豊中市介護保険事業者連絡会だ。

映画は下記の短編映画『ジブンゴト』から視聴できる。この機会に、短編映画『ジブンゴト』を鑑賞してみては。

短編映画『ジブンゴト』:https://www.youtube.com/watch?v=i_k9ZH8o9xc
コモエス公式HP:https://como-es.jp
No.K公式HP:https://no-k.co.jp

(ソルトピーチ)

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