英検3級の一次合否を先読み！無償で利用できる「英検CSEスコア予測ツール」公開中

英検専門オンライン塾「スタスタLIVE英検」を運営しているスタディスタジオは、すでにリリースしている英検2級・準2級向けの「英検CSEスコア予測ツール」に続き、この度、新たに英検3級にも対応した無償ツールの公開をスタート。

同ツールは、2024年度第3回英語検定の準会場試験(C日程:2025年1月19日)の開始に合わせてリリースされ、自己採点結果を入力するだけで合否の目安を簡単に把握することができる。

結果発表までの3週間をムダにしない

英検一次試験のオンライン合否発表は、試験後3週間ほどかかる(2月17日公開予定)。合否の目安を早期に知るメリットは、合否が確定するまでの間でもおおよそのスコアをつかめれば、次のステップをいち早く始めることが可能という点だ。

合格見込みが高いと判断できれば、二次試験対策のスタートダッシュとして面接対策に注力できる。

一方、次回の一次試験の準備にも取りかかれるとし、万一の不合格を想定し、リーディング・リスニングなど特定のセクションを強化する学習計画を立てることができる。

また、大学受験や資格用途にCSEスコアが求められるケースでも、早期にスコア見込みを知ることで進路や勉強の優先度が明確になる。

「英検CSEスコア予測ツール」は、素点から推定CSEスコアを算出。英検3級の自己採点結果(リーディング・リスニング・ライティング)を入力すると、独自のアルゴリズムにより近似値のCSEスコアを自動計算。

分野ごとの詳細表示で、「あと何点で合格ラインか」「どのセクションを強化すべきか」などが視覚的に示されるので、学習計画の見直しやモチベーションアップにつながる。

今期試験の日程および結果発表スケジュールだが、一次試験の準会場試験は、A日程が1月17日(金)、B日程1月18日(土)、C日程1月19日(日)、D日程1月24日(金)、E日程1月25日(土)、F日程1月26日(日)。本会場試験は1月26日(日)となっている。

一次試験の結果発表は、オンライン合否発表が2月17日(月)、成績表の郵送到着は2月25日(火)。

二次試験の本会場A日程は3月2日(日)、オンライン合否発表が3月11日(火)、成績表の郵送到着が3月18日(火)。本会場B日程は3月9日(日)、オンライン合否発表が3月18日(火)、成績表の郵送到着が3月25日(火)となっている。

スタディスタジオは2級・準2級に続き、この度3級への対応を実現した。今後は他の級にもサービスを拡張し、英検受験者が自分の目標スコアに最短ルートで到達できるようサポートを強化していくという。

なお、利用に際しての注意点だが、同ツールによるCSEスコアの算出は、英検公式の計算式ではなく、過去の受験者データから得た近似値を用いている。

情報の精度には十分留意しているが、あくまで参考情報として活用してほしいという。正式な結果は、英検協会が発表するスコア・合否結果で確認を。

結果発表までの3週間をムダにしないためにも、「英検CSEスコア予測ツール」を利用してみては。

※英検は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは、日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではない。

(さえきそうすけ)

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