“能登半島への感謝と復興を願う”絶品ショコラなど魅力的なアイテムがズラリ! 高島屋「アムール・デュ・ショコラ2025」
百貨店「髙島屋」で開催される、年に一度のショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」。1月22日から関東店舗でスタート、オンラインや関西店舗では既にスタートしています。世界中の有名ショコラティエ、人気店舗の珠玉のショコラを店頭で100以上、オンラインストアで400以上取り扱うこの「アムール・デュ・ショコラ」。試食会で特に気になったショコラをご紹介します!
美味しくて、地球環境にも優しい。「ほしいも」を作る時に出る、さつまいもの未利用部分を使用する『おいもアップサイクルショコラ』。
高島屋のプロデュースによって、人気の7ブランドから誕生した「ほしいもピール」を使用した限定スウィーツはいずれも、「紅はるか」を使用したほしいもならではの凝縮された甘みと、ほっこりとした味わいが楽しめるショコラスウィーツに仕上がっています。
「タブレット(スイートポテト)」(ヴィタメール)は、さつまいもの皮ようなカラーが目をひきます。粒子が粗いほしいもピールパウダーと、細かいパウダーの2種を使用することで、さつまいもの凝縮されたおいしさと、シャリッとした独特の食感が楽しいスウィーツです。
バイヤーおすすめのショコラの中で、筆者が気になったのは「サンセバスティアンブルー」(ラ ペーニャ ドゥルセ)と、「ボンボンアソート」(ジュリアン・デシュノ)。ブルーのカラーリングが一層目を惹く「サンセバスティアンブルー」はスペイン・バスクのチョコレート。美しいブルーのグラデーションは、サンセバスティアンの海の色をイメージ。スペイン・バスク州の製塩地の天然塩を使ったチョコレートや、バスク特産の白ワイン(チャコリ)が入ったチョコレートなど、地元の素材にこだわっています。
「ボンボンアソート」は、パリのメディアで注目を集める、フランスチョコレート界の次代を担う新鋭ショコラティエ、ジュリアン・デシュノ氏が手がけるもの。正統派の見た目から、トマトピュレとレモンバジルガナッシュを用いたものなど大胆な味わいが詰まった贅沢な高島屋限定アソートです。
「C.C.C. 能登の大地の恵み」(アッシュ チョコレート ワールド)は、震災の被害を受けた能登半島の生産者を支えるため、石川県七尾市出身の辻口氏が手がけたショコラ。“能登半島への感謝と復興を願う”をテーマに、4粒のショコラをつくりました。アソートの売上の一部は、能登半島地震復興支援の義援金として寄付されます。No.1「テロワール能登」、No.2「ふきのとう」、No.3「能登ヒバと酒」、No.4「能登柚子とレモンマリーゴールド」各1粒入。どのショコラも魅力的ですが、「能登ヒバと酒」は一口噛んだ瞬間ヒバの香りがふわっと広がり感動! 能登の美しい自然に想いを馳せながらいただきましょう。
その他にも魅力的なショコラだらけのアムール・デュ・ショコラ2025。店舗ではイートイン商品の提供もあるので、ギフトはもちろん、自分へのご褒美にもぜひ!
https://www.takashimaya.co.jp/store/special/amour/index.html [リンク]
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