“風タク”楽曲がサブスク解禁 / 大海原を駆け、トライフォースをサルベージした日々が蘇る【Nintendo Music】
2025年1月14日より『ニンテンドーミュージック』にて「ゼルダの伝説 風のタクト」楽曲の配信がスタート!
独特の“トゥーン”描写に魅了された人も多いはず
「ゼルダの伝説 風のタクト」は、それまでの作品とは違い“トゥーン調”でゲームの世界が描かれた作品。
独特の映像ではあるものの美しく描かれていて、特に目的もなく島や海を駆け巡り、いつの間にか“風タク”の世界を彩るBGMが印象に残っている人も多いはず。
▲特に、現在30〜35歳くらいの“ゼル伝”ファンの人なら、このパッケージを見ただけで「うおおおお!」となること間違いなし。
▲確認した限り、ほぼ全ての楽曲が配信対象。全曲視聴で3時間40分という大ボリュームです。
▲「勇者伝説」は、ゲームを初めてスタートした後や、タイトル画面を表示した状態でしばらく放置すると流れる楽曲。古から語り継がれる“緑の勇者“と“魔王“の物語を何度も聴いた人も多いのでは?
▲主人公リンクが初めて剣を振るう「剣術指南」を聴いていると、剣の当たる音、師匠の気合いの声が脳内再生されます。
▲「旅立ち」では、故郷を旅立つ時の寂しさと、これから始まる大冒険へのワクワクを思い出します。
▲実質的に最初に挑戦するダンジョンである「魔獣島」は、序盤とは思えない難易度。ここで数日詰まった、あるいは詰んだ思い出のある人はたくさんいそう(笑)。
▲長時間聴くことになる「大海原」は、全く飽きない至高のフィールドBGM。風を感じる爽やかなメロディー。
▲「海上戦闘その2」では、初めて「ダイオクタ」と遭遇した時の恐怖を思い出せます(バクダンが目に当たらなくて焦るんですよね)。
プレイリストのアートワークにも注目
おそらく多くの人が想像するよりも、“風タク”のBGMはバラエティ豊富。
▲充実のラインアップ。どのプレイリストも聞き応え抜群。
▲ダンジョンの中で謎解きをしながら長い時間を過ごした記憶がBGMと共に蘇るはず。
▲どのフィールドBGMも名曲揃い。小さめの音+長さチェンジ+リピート再生で寝落ちするのがオススメの使い方。ぜひやってみてください。本当にエモい体験ができるので。
▲注目したいのが、それぞれのキャラクターのアートワークの素晴らしさ。ついマジマジと眺めてしまいます。
現在までに配信されている“ゼル伝”楽曲は「時のオカリナ」「風のタクト」「スカイウォードソード」「ブレスオブザワイルド」の4作品。
ハードが違う作品が順々に配信されていっているので、次はゲームボーイやDSあたりの作品の楽曲が期待できるかもしれませんね!
(執筆者: edamame/えだまめ)
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